大みそか


こんにちは。らんらん♪です。



昨日は訳のわからないことを書いてすみません。



大みそかにつき、総括をしてみたいと思います。






「もう一度教壇に戻りたい」






昨日から考えていたのですが、この目標（こだわり）が、柔軟さを失わせ、自己変革を妨げているのではないかと。



闘病を支える為に、何か目標を持つことはとても大切なことであることは確かです。



闘病ですから、必ず病魔に打ち克つという気合いも大切でしょう。




しかし、同じくらいに、病気をマイナスととらえない意識の改革も必要のようです。



病気を患った自分のことを認め、励ますためには、病気であろうがなかろうが、自尊心を高く持ち続ける必要があるからです。




教壇に戻る。




このことにこだわるばかりに、戻れていない現実や、戻る時のハードルばかりに気持ちが揺らぐのであれば、それは本末転倒なことです。




同期採用のNさんが先日お見舞いに来てくれて、復帰は必ずできる。あなたしか出来ない仕事が必ず見つかるからと言ってくれました。


復帰には職場の理解をはじめ、たくさんの条件が必要となります。



そのなかでも当事者として言わせていただくなら、本人の復職したいという気持ちが最大の条件のような気がします。




職場に復帰することは目標としてはとても良いものと思います。
だから、その目標に向かって努力することは素晴らしいことだと思います。



でも、だからといって今の状態の自分が劣っているのではなく、回復の過程にあるということを忘れないようにしたいと思います。





自分変革のなかにも自分らしいこだわりを忘れない。




矛盾しているかもしれませんが、今年はそのはざまで悩んだ一年でした。




生きている限り、来年もまたいろいろなことがあるでしょう。
でも、一瞬一瞬を大切に、謙虚に見つめていきたいと思います。






今年もありがとうございました。


来年もよろしくお願い申し上げます。







明けない夜はない


らんらん♪

こんにちは。らんらん♪です。


昨夜はもどかしい気持ちで眠れず、とうとう眠剤をオーダーしました。


マイスリーという、ちっちゃなお薬ですが、ころっと眠りに落ちました。


目が覚めたら明け方でした。


どうしても眠れない時はお薬の力を利用することも大切だなあと実感しました。


今日は散歩してみたいと思います。






20:00
今日は病院近くを軽く歩きながら、幸せについて考えさせられました。


ある尊敬に値する全国的に有名な僕の大好きな先生がいます。

自分の進むべき道に迷う子どもたちに対し、先生のアドバイスは温かくも厳しいものがあります。

「あなたの優しさを周りに分けていったらどうだろう。幸せを周りに配って回りなさい。あなたの良かったを周りに分けてあげなさい。」と。




その先生は夜回り先生と呼ばれています。




また、反面、僕が病気を患い、自分が背負いきれない程の大きなマイナスのマイナスのパワーが目の前にある場合、名誉ある一時撤退もまた、敵と戦わずにして勝つ為の戦術であることを学びました。


例えば、がんサロン。


たくさんの悩みを抱えた仲間が集まります。

自分も楽になりたくて、話しを聞いて欲しくて通います。


でも、思い通りにならないこともあります。

そんな時は、あえて名誉ある撤退を果たすこともあります。






さて、今日の自分は、優しさを分けてあげられるほど、強い自分なのだろうか。


少なくとも、自分より不幸な人はそういないはずだ。いや、そんなことを考えている限り、自分は幸福を感じられる訳がない！


いつも最後は自己矛盾の自己否定で終わってしまいます。




人と比べるという思想自体、浅ましく賤しいことだということに、自分は早く気がつかなければならない。


いや、気はついているのだが、自分は不幸だというレッテルを貼る自分を許せないのである。



どんな考えや行動も、自分自身なのである。

まずはそのことを認め、受け入れることから始めたいと思う。



潔癖な自分にとって、とっても難しいということは理解できる。



でも、これから生きるためにはこれまでの生き方に自己変革を加える必要がありそうだ。




許さない自分から許す自分へ。



時間はかかるかもしれないが、きっと自分ならできる。


そう信じたい。



夜明けはそう遠くない




明けない夜はない

明けない年もない



らんらん♪

こんばんは。らんらん♪です。


今日も肝臓の気持ち悪さ解消せず、座っても寝ても不快な一日でした。


イメージとしては、胃の裏あたりがもわもわーとしているような、気持ち悪い感じです。

明日こそは少しでも解消してくれたらと思います。


夜になると、これに加えて精神的にイライラしたような、何ともいえない落ち着かない気持ちになります。


ようやく落ち着くのは明け方です。


今はただ耐えるしかないと思っています。


そういえば、今日は笑顔がなかったなあ
(>_<)


明日こそは、、、(^_^)笑うよ！




おやすみなさい


明けない夜はない

らんらん♪

こんにちは。らんらん♪です。

熊本は厚い雲が覆っています。

らんらん♪も同じく、低調です。

入院収容生活が続いております。


胃の裏あたりがもわもわーとしております。
ちょうど肝臓のラジオ波治療の後みたいな感覚です。

やり場のない不快さを味わっております。

昨夜も何とも言えないイヤな夢を見て、1時間おきに起きて汗を拭いました。


精神力との闘いかもしれません。


なるべくは強い薬には頼りたくないですし、そもそも効果は限定的です。

今はただ耐えるしかないと思っています。


楽しいことを考えます。



16:00
楽しいことを考えるったって、限界がありますね(^_^;)
元食いしん坊の考えることなので、やはり美味しいものを想像してみたのですが、、、逆効果でした(>_<)
気持ち悪くなりました(>_<)






しばらく寝て、食べ物の悪夢で目を覚まし、コンビニで入手した折り紙で折り鶴を折っています。

気分がよくないので、鶴も曲がってます
(^_^;)




次は、瞑想をしてみます。



20:00
今日も健康的なとまではいえませんが、努力した一日でした。

瞑想では、これまでの教員生活のこと、闘病生活に入ってからのこと、そして最近のことが鮮烈に蘇ってきました。
どんな一日でも、一日に違いはありません。それならば、眉をしかめる一日ではなく、少しでも笑える一日でありたい、そう思いました。

体調は依然として回復しませんが、これも何かのサインかもしれません。

明日こそは笑える一日になればいいなと思いながら、今日一日を終えようと思います。



明日は明日の風が吹くし、今日を引きずることはありません。

新しい一日に期待したいと思います。







おやすみなさい。







明けない夜はない


らんらん♪

こんばんは。らんらん♪です。


今日はどんな一日でしたか？


僕は全体的に低調でした。

熱が37.5-38.5をうろうろしています。

どことなく腹痛もある感じです。


ゆっくりしなさいということなのでしょうね。

今日もたくさんのお見舞いをいただきました。
体調悪くて申し訳ありませんでした(>_<)


これからの治療については、外科の主治医の先生に大阪、岡山と連絡をつけていただいています。
なかなか返事がないようです。

年明けになるかもしれませんね。



これまたゆっくりしなさいということなのでしょうね。




必ず乗り越えます。

どうぞよろしくお願いします。




明けない夜はない


らんらん♪

こんにちは。らんらん♪です。


昨日、血液検査がありましたが、まだまだデータとしては改善の余地がありそうです。


なかでも、肝機能に関係する数値は軒並みLかHが刻印されていました。

血小板にいたっては、入院当初の3倍まで跳ね上がっていました。(30→100)



しかし、体の正常な防御作用だと思えば気持ちも楽になります。

とにかく、まだまだゆっくりする時間が必要だと感じています。




16:00
旧クラスの子どもたちから、新しい色紙が
届きました。
涙が出ました。
みんな、ありがとうね。
Y先生、ありがとうございます。
全力で乗り越えます！





20:00
いま、今日のCTの評価があり、出血は止まり改善の方向だそうです。

ただし、発熱と血小板の増加はまだ警戒が必要とのことでした。

発熱したらカロナール、血栓防止のために抗血小板剤を飲むようになりました。


もうしばらく病院に御厄介になります。




今日お見舞いに来てくださった方々、本当にありがとうございました(^_^)

カンパもたくさんいただきました。

重ねてお礼申し上げます。




おやすみなさい






明けない夜はない


らんらん♪

こんにちは。らんらん♪です。


メリークリスマス！(^_^)

メニークルシミマスとならないように、今日一日も健康的な思考で迎えたいと思います。

メニーメニータノシミマしょう(^_^)


ーーーーーーーー
10:00
病気をして、目立たないところで苦しむ患者さんを目の当たりにしました。

そんな患者さんや家族に真摯に向き合う医療従事者の方々にも出会えました。

患者さんや医療従事者を支える緻密な病院組織にも気がつきました。

支えがあって私たちのいのちや仕事が成り立っていることを知りました。



勝てば官軍という風潮の中で、僕は隅を照らす光になりたい。

ただ勝つんじゃなくて、自分も周りからも納得してもらえるような試合がしたい。

勝ち負けにこだわるのではなくて、満足感の高い試合がしたい。

今の自分はちっぽけな発信力しかありませんが、志は高く持っているつもりです。

自分の心と体を支えてくださっている皆さんに、いつか恩返しができたらいいなと思います。


それが叶うよう、今日も健康的な生活を実践します。





15:00
今日はお見舞いのお客様が多い！
ありがたい限りです。

ある同僚は今日、この病院で一日ドックだったそうです。
何もクリスマスにと思いましたが、そういえば僕も一日ドックを受けたのはお盆でした。

盆やクリスマスに一日ドックをねじ込まないとならない状態は、やはり働きすぎです。
40代になれば日帰りでなく、より詳しい宿泊付きのドックへ行きましょう。

ココロもリフレッシュが必要です。
特に公立学校の職員は、職専免という印籠を堂々と使いましょう。

健康を維持するために。



17:00
同期採用のNさんがお見舞いに来てくれました。
教壇に戻りたいという気持ちをたくさん聞いてくださいました。
同期採用ということもあり、よく伝わりました。
おみやげもいただきました。
本当にありがとうございます。






20:00
新しい血液検査のデータが出て、先生と話していました。

詳しいことは明日、まとめたいと思いますが、厳しい部分もありました。


今日のデータを受けて、明日か明後日はCTもやるそうです。



体の感覚としては、随分と楽になってきました。
発熱も多少は緩やかになりました。


日にち薬がもう少し必要のようです。





明日も来ることを信じて横になります。





おやすみなさい



メリークリスマス(^_^)





明けない夜はない


らんらん♪

こんにちは。らんらん♪です。



12:00
病院は休日の体制です。
当直医が来ておられるようです。


僕も午前中はのんびりしました。
徳永英明のカバー集など聴いていました。


セルフカバーのレイニーブルー良いです。



今日は何事もないといいですね。


熱は38度前後です。平熱です。

目が真っ赤です。原因不明です。
目薬を処方していただきました。



18:00
本当に今日はのんびりした一日でした。
目の充血は目薬で改善の方向です。

やっぱり少し頭が痛いかな(>_<)



両親は着替えを取り替えてそそくさと帰りました。
長居すると疲れるからという配慮です。

同級生もお見舞いに来てくれました。
持つべきは友ですね。
病室がパッと華やかになります。

教え子はPCの設定を聞きに来ました。
これから年賀状作製とのこと。
(^_^;)お疲れ様～！


今、待合室を通ると、賑やかな音楽がしていました。

今夜はクリスマスイブなんですね(^_^)


皆様も楽しい夜をお過ごしください。




明けない夜はない

らんらん♪

おはようございます。
らんらん♪です。

まずは昨夜のお礼を申し上げます。

企画としては無謀だったかもしれませんが、最終的には300人以上の健康への祈りが集まりました。

本当にありがとうございました！！






黄色やお日様は元気が出ますね。

携帯やPCの片隅に保存いただければ、皆さんにもきっと健康への祈りが届くと思います。

僕も昨夜は不思議と落ち着いて眠れました。
皆さんのおかげだと思っています。


ありがとうございました(^_^)(^_^)(^_^)

ーーーーーー


♪こころのはな♪

あなたの心に咲く花ゎ
きっと優しい花だろォ
誰にも負けない優しい心
それゎたくさんの人を優しくする
そんなあなたがいてよかった

あなたの心に咲く花ゎ
きっと強い花だろォ
誰にも負けない強い心
それゎたくさんの人を強くする
そんなあなたがいてよかった

あなたの心に咲く花ゎ
きっと元気な花だろォ
誰にも負けない元気な心
それゎたくさんの人を元気にする
そんなあなたがいてよかった



保育士をしている教え子から教えてもらいました。
歌うと毎回涙が止まらなくなるそうです。




自尊感情と感性の教育



僕の目指す教育です。


教え子が優しい保育士さんに育ってくれてよかった。




僕も必ず教壇に戻ります。





15:00
痛みや苦しみを経験するからこそ、普段の何気ない日常の中にはっとする幸せを発見することができる。


カンツォーネ•シャンソン歌手のMさんがご自身もしんどい中お見舞いにきてくださいました。


人生において、何も起こらないということはないし、何も起こさないと保守的に生きるのは、可能性を狭めてしまうことになる。

数日後、数週間後ではなく、今。
他人ではなく、自分。

本当に大切にしなければならないことを選びながら生きていくことの大切さを学びました。

優しさの塊のMさん。
どうぞ体調にはご留意ください。
ありがとうございました。






20:00
今日は昨夜からの温かい気力が身体中を覆い、とてもゆったりとした良い一日でした。

気力って本当に大切ですね。

明日も振り替えで検査はほとんど予定されていません。

ゆっくりゆっくり自分の幸せな時間を楽しみたいと思います。



おやすみなさい




明けない夜はない



らんらん♪

こんにちは。らんらん♪です。


14:00

昼から急に39.0度の熱にうなされています。
やはりロキソニンで強制的に汗を出して体温を下げるべきなんでしょうか？



昨夜は地獄でした。

高熱→ロキソニン→冷や汗→気持ち悪い

これを3セットでした(>_<)






ところで、、、




本日、一緒に健康を祈ってくださいませんか？

時間や長さはご自由にお願いします。


モバイルの方はモードをPCに切り替えると、黄色い背景に蝶々が出てきます。切り替えは一番下でできます。


この蝶々さんに、皆さんの大切にしている方を思い浮かべ、気愛でもビームでも、波動でも、念力でも歓迎しますので、一緒に健康を祈ってもらいたいのです。


賛同いただける方はどうぞよろしくお願いします(^_^)


らんらん♪は、本日20:00に祈りたいと思います。



あとはスクリーンショットで各自保存し、大切な方へプレゼントなど、ご自由によろしくお願いします。


皆さんの気力が集結すると、すごいエネルギーになると思います。

どうぞよろしくお願いします。



19:30
続々一緒に祈りますという申し出をいただいております。
ありがたい限りです。

僕は葬式仏教で、特定の信仰があるわけではありません。
それよりも、もっと根源的な部分での祈りができるのではないかと思ったのが今回の提案です。

10秒でも、30秒でも構いません。

あなたの大切な人が健康的な生活を送ることができるよう、念を送っていただければと思います。

イメージとか、気持ちとか、目に見えないものにもすごい価値があると感じています。

どうぞよろしくお願いします。


20:00でなくてもいいですからね。





ただいま38.5度です(^_^;)ぼわんぼわんしています。




20:45
ご賛同ありがとうございました。
いま、熱はありますが、とても気持ちいい状態です。
きっと静かに気持ちを集中させたこともあるかもしれませんが、みなさんの思いが届き、そのことでとても穏やかな気持ちになっています。

今夜は良い眠りにつけそうです。


おそらく200人ほどの方が参加してくださいました。
本当にありがとうございました(^_^)

蝶々さんはスクリーンショットなどでお持ち帰りください。


200人の健康への祈りがみなさんへ届きますように。



Love&Peace







おやすみなさい




明けない夜はない

らんらん♪

こんにちは。らんらん♪です。


12/11に救急外来へ来て10日が経過しました。


本当に苦しい10日間でした。


今は、10日前の3割程の痛みです。


今日も採血がありました。
データも改善している様子です。



「ひとまずは良かったね」


という言葉をまずは受け入れたいと思います。



次の一手は、大阪、岡山、熊本の主治医先生が画像を供覧し、提案があるそうです。


僕はこれまで、患者としては、せからしい患者だったと思います。


はじめてのオペを担当してくださった先生に、セカンドを受けたいと言うことを申し上げる時、今回のような不測の事態の際に、見放されてしまうのではないかという恐怖と闘ってきました。

主治医との意見交換もまた、僕にとっては厳しい闘病の一コマとなっています。


でも、その時意見が言えて本当に良かったと思います！

たくさんのなかまとつながることができたんですもの！


地方の拠点病院は、それはそれで大切な機能があることは確かです。

しかし、希少疾患は、患者が希望すれば中央と連携していくことも柔軟に検討していただきたいと思います。


これも、希少疾患ゆえ、切り捨てられている実態なのですが•••



12:30
親子関係について
最初の日、僕抜きで両親に現状が報告されました。
両親がどんな反応を示すのかとても気になりました。
途中で父の怒鳴り声が聞こえてきました。

そんな説明じゃ、ちっとも分からん！
結局、何が原因だったのかを言ってもらわないと！！


ここに来ても、父はやっぱり原因探しの方が大切なのです。


そして、私のベッドに向かって、この息子は自分の自慢の息子なんだ。だからすんまっせんばってん、治してはいよ！と祈りだしました。


親って、ありがたいですね。

そして、精一杯の気力で、寒い思いをしたからこうなったつばい！父ちゃんがいつも厚着して行けていいよったろが！

調子が悪い時は出歩かないでもらいたか。心配でのさん！


と、自分なりの診断を下してくれました。

母はじっと耐えていました。


ありがとうね。父ちゃん。母ちゃん。


産んでくれて良かったよ。




17:00
GyaO!という動画サイトで、鈴木先生というテレビドラマが無料放映なので、見ていました。
職員室やクラスの様子がよーく描かれてあり、とても楽しめました。
雑用も、掃除も、何気ない語らいも今となっては貴重な思い出です。
もう一度、教壇に立ちます。


鈴木先生、おすすめです。



20:30
体温はぼちぼちなんですが、かわりに鼻水が詰まって息苦しいかんじです。


個室のおかげでかなり自由に動けます。
今夜は安らかな眠りが来るよう、ゆったりした気分で過ごしたいと思います。


今日もありがとうございました。




明けない夜はない


らんらん♪

おはようございます。らんらん♪です。


今日も体調などアップしていきます。

よろしくお願い申し上げます。


9:00
久しぶりに風呂！
喜んで入ったのはいいんですが、貧血！！

今まで横になっておりました。

予想以上に体力が落ちていることがわかりました。





12:00
天草のがんサロン仲間が熊大の用事のついでにお見舞いをしてくれました。
楽しい時間を過ごしました。
季節物の折り紙をいただきました。
やはり持つべきは友。
感謝したい。





14:00
個室が確保でき、早速移動しました。
みなさんは四人部屋好きですか？
僕はやっぱり自分のペースを保ちたいので、個室が好きです。
相部屋の良さもありますが、おじいちゃんたちの中で一人はとてもつらいです。
特に夜中の寝言は•••安眠妨害(>_<)
やっと今夜からぐっすり眠れます！
うれしい！
お見舞いの方にもソファがある部屋です。
どうぞよろしくお願いします。


15:30
体調は小康状態です。
先のことを考えると気分がよくないですね。
やはり、今の自分に全力を尽くすというのがいいようです。
先は先の自分が判断することでしょう。
その時、少しでも良い判断ができるように、今日の自分は今日の健康維持に全力を尽くそう。


相部屋は、来週には退院だよ、おじいちゃん良かったねなどの声がします。
卑屈になっているつもりはありませんが、どうしても自分と比較してしまっている弱い自分がいました。

個室を希望したのは、そのような経緯もあります。



17:00
お決まりの熱発！38.5度
ロキソニンでぐっと下がるんだけど、急激に下げることは身体や腫瘍熱にとって、最善の処置なのだろうか？
西洋医学を採用するこの病院では、こんな疑問をもつことすらご法度なのだろうか？？？
ここでも突きつけられる「自己責任」問題でした。


18:00

汽車ぽっぽ (本居長世)


なんだ坂こんな坂
僕の本体がしんどい時、腫瘍だってしんどいはず。
腫瘍だって僕の身体の一部。
クールに切り離せるわけではない。
今はただ存在を受け入れて大切にしています。
お互い力を合わせて長生きしようねなんて話しています。


19:30

今日も命を授けていただいた。
ある看護師さんからは、僕の治療履歴を評価していただいた。
本来ならば患者が自ら決めるべき治療方針です。
僕のように稀な疾患でも、患者や周りの支援者の力でなんとか治療にありつけることを証明できているような気がしました。

Snetのメンバーから生きる方法を教えていただき、今のらんらんがあります。

これまでの治療については後悔していません。むしろ、感謝しかありません。

新たな治療はまだ見えませんが、きっと納得いくものに落ち着くと思います。

明日も命を大切に抱きしめたいと思います。



おやすみなさい





明けない夜はない



らんらん♪

7:30
検温したら、38.6度。
もはや“平熱”である。


ロキソニンを前倒して飲んだ。

カッカしてきました。


10:00
37.6度。汗びっしょり。
拭かないと寒い！
寒いと肺の肋間神経痛が固まったように痛い！

結局、痛みとの闘いなんだな。


11:00
留置針との闘い終結！！
維持液は食事を摂ることで、抗生剤は熱が下がって、不要と判断されました。


久しぶりに嬉しい出来事でした！！


12:00
皆さんからいたいただいたコメントや拍手を拝見しながら、ありがたい気分になりました。
なかにははじめての方もいたりして、うれしく思いました。
最近、アクセスが飛躍的に伸びています。
闘病というキーワードでなかまとつながる場所になればと思います。




13:00
肝 心 脾 肺 腎
怒 喜 思 悲 恐

３日前、怒りがこみ上げると書いたことを思い出しました。
肝臓は怒りを象徴する臓器です。
いまは穏やかに、ゆっくりした気持ちでいることが一番だと思います。


15:00
両親が着替えを持ってきてくれた。
クリーニング屋のように文句一つ言わずに世話を焼いてくれる。
それだけで涙が出るほど感謝に値する。
両親もまた僕と共に闘ってくれている。
心配は心配を生む。
両親にも心配しないでいいと言いたい。
それでも心配するのが親なんだろうなぁ。




19:00
なんとか今日も命がつながった。
天の恵みに感謝したい。
がんばらない、だけどあきらめない。
がん患者がよく使う言葉。
その通りだと思った。
そしてそれはがん患者に限ったことでもないと思う。
私たちが生かされている意味は、僕にしかできないことがある点だと思う。


全て自分が拓き、思い通りになる。
念じ、行動に変えることで確かになる。

素敵な言葉に出会わせてくれたテルーに感謝します。




ーーーおやすみなさいーーー


明けない夜はない


らんらん♪

善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや。しかる世の人つねにいはく、悪人なを往生す、いかにいはんや善人をや

親鸞聖人

これは、浄土真宗 の教義の中で重要な意味を持つ思想です。
仏の救済するのは「悪人」です。　　　　　　　
善人でさえも往生できるのだから、悪人が往生できるということは言うまでもないことです。
　


人は、自分を「善」と思っているのだろうか？

品行方正、善い生き方をしてきたと胸を張って言える人がどのくらいいるのか？


いや、僕の見込みよりも実際はかなり多いかもしれない。

そしてこの私も。

その薄っぺらい正義を真実の正義と勘違いして生きていることこそ、僕は自戒しなければならない。

我が正義は必ずしも定説ではなく、あくまで僕の基準による正義である。

善人でさえも救われるのだから、悪人が救われるのは言うまでもない。
生きとし生けるものすべてが救われるということ自分も生きている間に悪人としての自分も受け入れられるようになりたい。

とは言え、この道は半端な道ではない。

ひたすら受け入れ、感謝し、悔い、学ぶことが僕に課せられた役目である。




体調は一進一退、スパイク熱が突然40度になって体力を奪う。

腰が限界のようで、寝たり起きたりしている。


体重も落ちた。しかし、魂は死んでいない！



明けない夜はない


らんらん♪

こんばんは。らんらん♪です。



ろくでもない文章を書いています。すみません。


何より先に痛みが先行してしまい、何もやる気が全く起きません。



午前中に救命救急病棟から、呼吸器の一般病棟に移ってきたこともあり、周りの緊迫感も違い、今夜は少し余裕がありそうです。


とは言え、まだ痛みが続いていることも事実です。


自分の現実を受け入れて大切にしたいと思います。



やすらかな夜になりますように！




明けない夜はない



らんらん♪

熱は39'5のままなかなか引かない。
ロキソニンを飲んで、汗びっしょりになって寝ておくしかない。

いましんどいのは、複水の痛み、発熱のだるさ、腰の痛み(>_<)
そして何度も刺し直しになる留置針のいたみ。
出口が見えない心の痛みもいれておこう。
昨日より少しでも改善がみえたら嬉しくなるのだけれど、自分でも相当な局面なのだなと納得させるしかない。


短い面会はできます。
アップル、オレンジジュースがのみたいな。いろはすりんごも！
この一週間、水ばっかりだから。


らんらん会いに行く！と思った方はどうぞよろしくお願いします。

少し楽になったと書きたいところだけど、全く楽になれない。

痛みを全削除したい！


熱は39.5度まで上がり、ロキソニンで38度位に落ち着く。

汗が全身から噴き出す。


痛みも全身から噴き出す。


あと何日眠れない夜を過ごしたら解放されるのだろう。


怒りがこみ上げる。



それでも、皆さんとの約束を必ず果たす。


もう一度、教壇に返る！




あきらめたら終わり！



明けない夜はない



らんらん♪

血中の炎症反応の数値が異常値らしい。

痛みは昨日と変化なし

先が見えない試合はしんどい。

たった五分が一時間にかんじる。

たけど、進むしかない。

頭、腰、脇腹、背中の痛みをこらえながら、これまでの闘病を思い出す時間になっている。

痛みの先には展望が広がっていると信じたい。

とにかく気力！


明けない夜はない

らんらん♪

オペは終わったんだけど、腹水の激痛でのたうちまわってる。

大量の汗、じっとしてられない痛み、恐怖。


昏睡状態になるのが怖い。


痛み止めも試せるの全部しました。

導眠剤も飲んだけど、眠気より先に痛みがくるから眠れない。


横になると腰が痛い。

だから上半身を起こして、痛みと恐怖を必死に耐えています。


早く夜が明けて！！


明日はコンチンを導入するとのこと。



痛みよ引いて！



明けない夜はない

らんらん♪

らんらん♪です。


書いていると気が紛れるかなと思い、書けるだけ書きます。



本日の体調ですが、自覚症状としては、動かなくても腹痛が全体を覆っています。
特に右脇腹と胃の裏あたりに強い痛みを感じます。

加えて刺すような電撃痛がやる気を削いでいます。

寝ても座っても痛みに耐えているような感じです。頭痛もあります。

楽な姿勢が見つかりません。


痛みは昨日の1.5倍増しという感じです。


ロキソニンは12時間に1回しかくれないので困っています。




今朝は僕の初回の執刀医と今回の担当医による両親と僕に対するムンテラかありました。



昨日の繰り返しでしたが、

状態を表現するなら、「ただちに生命の危険がある状態」であることには違いない。


肺のオペはキャンセルを申請しておいた。


この2ヶ月で急速に肝臓への増殖が認められる。

最大6センチ、複数の肉腫肝転移が認められる。

そのうちの一つが破裂し、血液がたまり、今回の痛みにつながっている。

明日、応急処置にしかならないが、肝臓の止血の施術をしたい。
•経カテーテル動脈塞栓術
•経カテーテル動注療法

今回の破裂した腫瘍の止血を目的とする。

肝臓の部分切除は明日はできない。

止血がうまくいき、腹水が解消され、痛みがなくなるまでは相当の時間がかかる。

そこまでうまくいって、次のステップに移る。


•当病院でGT
•O大学病院で分子標的治療薬を受けに二週間に一度通院。←大阪のT先生に電話をしてくれました。


それが落ち着いて、肺のオペ



ざっとこんな感じです。


説明も提案もたいへん厳しいものでした。


しかし、今は厳しくてもまずは現実を直視し、受け入れ大切にすることだと思います。


明日はBlog更新できないかもしれません。

必ず再開します。


よろしくお願い申し上げます。


既にたくさんの励ましをありがとうございます。




明けない夜はない



らんらん♪

らんらん♪です。


書いていると気が紛れて楽なので、少しお付き合いください。


今の体調ですが、自覚症状としては、

動くと激しい腹痛がします。
右脇腹に痛みを感じます。


この程度です。

家で寝ていたら治る感じです。





今日はエコーの後、初めてのオペの執刀医が病室まで来られ、病状の説明をしてくださいました。



状態を表現するなら、「ただちに生命の危険がある状態」である。


肺よりも深刻な状態である。
肺のオペはキャンセルを。

10月初め、関東中央でラジオ波で治療した肝転移については、きれいに焼かれている。

それ以外の肝転移が、わずかこの2ヶ月で急速に増殖が認められる。

最大6センチ、複数の肉腫肝転移が認められる。

そのうちの一つが破裂し、腹水がたまり、今回の痛みにつながっている。
右肩が痛かったのもこれが原因。

両親に伝え、すぐにでも肝転移の止血のオペをしたい。

肝臓の部分切除ができるかは不明

治療の過程で腫瘍内科医と連携し、パゾパニブの投与も検討する。



ざっとこんな感じです。



今は胃あたりが張っています。
また腹水が増えたのかもしれません。


気分は混乱していますが、肝転移の部分を受け入れて大切にしています。


しばらくBlog更新できないかもしれませんが、必ず再開します。


よろしくお願い申し上げます。

今日を生かされた奇跡に感謝して。



明けない夜はない



らんらん♪

イレウスではなく、つゆだくでした。


肝臓にまとまった腹水が見られ、地元の拠点病院に入院しました。


改善なければ鼠蹊部からカテーテルを入れるオペです(>_<)



明けない夜はないと信じることができるのは、皆さんの支えがあるからです。



明けない夜はない！


らんらん♪

こんばんは。らんらん♪です。


今日も寒い一日でした。



昨夜は何度も開腹手術を受けているNさんに腹痛の相談をしたまま寝てしまいました。




そして今朝•••うっ(>_<)！




まだ痛い！！！下腹部！





ということで、すぐにかかりつけ医へ電話をし、診察をお願いしました。




「イレウスになりかけやね〜。」



な！？なんですと！？


やはりイレウスでした。
腸閉塞です！



幸いに軽度でした。



お薬を処方いただき、その場で飲んでかなり楽になっております。


明日の朝まで痛みがあるようなら大きい病院に紹介しますということで、紹介状を書いてくれました。



腸を切って初めての症状でした。



寒さや食事に更に気をつけて生活したいと思います。




今晩は苦しまないでいいように皆さんの念力をお願いしますm(__)m




おやすみなさい






明けない夜はない


らんらん♪

こんばんは。らんらん♪です。



今日もいい一日でした？


午前中から熊本県主催の市民講座に参加させていただきました。


今日は医師と医師の連携手段として、そして何よりも患者のための安心のツールとしても活用されている「私のカルテ」についての講座でした。



場合によって患者は自分の思いを主治医に全て伝えることができないこともあります。
遠慮だったり、口下手だったり、知識不足だったり。



日頃の気持ちや疑問を書き留めておくことで、治療の目標や方針が自ずと定まってきます。


私のカルテはそのような場面で活用されます。



僕も備忘録を兼ねて病歴やその時の疑問、思いを書いています。

また、このBlogもカルテみたいな効果があるのかもしれません。



ツールをうまく活用することで、悔いの残らない治療でありたいと思います。


お昼過ぎに終わりましたが、らんらん♪は、右肩に加えて下腹部が痛くなってきました。



家に着いた頃にはすっかり歩けなくなりました(>_<)
冷や汗は出るし、手先は血の気が引いているし、電撃痛が全身を襲います。
吐き気はないです。




こ、こ、これがイレウス？？？



手術前の大切な時期なので、体も敏感になってるのかもしれません。



じっとしていましたら、少し楽になりました。



ピークに比べて半分以下の痛みです。
これならいけそうな感じです。



原因は寒さ、天気の悪さかな？



もし我慢ならない痛みがきたら救急車を呼びます(>_<)





おやすみなさい




明けない夜はない


らんらん♪





本日はたくさんのキュアバンドカンパありがとうございました(^_^)☆

こんばんは。らんらん♪です。



今日も素敵な一日でした。


今日は歯医者さん(>_<)

むし歯を二本やっつけました！！


残りはあさってです。
これは前歯のギザギザを平らにするそうです。
気になっていましたので、ありがたいです。


その後、幼なじみからお昼ご飯を誘われ、久しぶりに楽しい時間を過ごしました。



利害関係のない間柄なので、警戒も遠慮もなく、自由な雰囲気でした。
とてもいい時間でした。



人は生きているだけで儲け物だよね。苦しいことや辛いことも含めて生きているからこそ味わえるんだよね、と話しました。




幸せには、生きているという意味も含まれていると感じます。




生きる＝活きる




僕はこんな気持ちで生きようとしています。


らんらんは、らんらんという体に、らんらんという心がシンクロして成り立っていると感じます。



いやだ、つらい、しんどい、たいへんだ、心配だ、何で自分だけが苦労しなければ・・・これでは自分の体を預かった者として、自分の心と体に失礼です。



せいぜい自分を大切にしていきたいと思います。




よくわからない文章でスミマセン。




右肩が超絶痛いです(>_<)


ちちんぷいぷい♪






おやすみなさい(^^)






明けない夜はない



らんらん♪

こんばんは。らんらん♪です。


皆さんの地域は地震大丈夫でしたか???
東京でもかなり揺れたようですね。
お見舞い申し上げます。



今日も寒かったです。
おまけに熊本は夕方から雨も降り出しました。
明日は晴れるといいなと思います。


今日は歯科へ行ってきました。

虫歯なりかけが２本ありました！
３日くらいかかって治します。

僕って本当に病院好きです。

体調はぼちぼちです。
全体的にだるい感じがあります。
傷は相変わらずケロイドが怒っている感じで赤くなっております。
下着にこすれると痛みます。テープを貼ると皮膚が負けてしまします。
あと、胃の膨満感が少し。
あまりたくさん食べられない感じです。

しかし、病は気からです。
健康も気からだと考えます。


待合室である週刊誌をペラペラとめくっていたところ、気になる記述を発見しました。
「病は痛い。そして死は苦しく、怖い」という前提で検証していく記事でした。

うんもーっ！！意地悪な記事です。
この手の雑誌は、まるのまま信じるのではなくあえて批判的に読もうと思っています。

すぐメモを取りました。以下抜粋です。

－－－－－－－－－

・仏教では「生きることは苦しみ」とも説く。
「死」について苦悩するのは、人間しかできない特権です。確たる信念を持っても人の生死は人間の手でコントロールできない。生死に関する考え方は情況によって変化するものです。

・現代人は様々な方法を講じて、むしろ、別の苦しみを増やしてしまっている。
生きたいという我欲が死への恐怖を生んでいるのでは、という視点が欠けています。

・人間は死ぬために生きている。刻々と死に向かっていくことを理解して、老いや病を引き受ける。それが我々が目指すべき、恐怖を感じず死を迎える理想的な方法かもしれない。

－－－－－－－－－

まず、仏教では「生きることは苦しみ」と本当に説いているのでしょうか？そう解釈できる部分があるのでしょうか？
どのようにも解釈できるとしても、あまりにも都合の良い解釈をなさっておられるなと感じました。このあたり、詳しい方はいらっしゃいませんか？

また、死は人間の力でコントロールできないと書くよりも、健康は自分の取り組みによって維持・向上させることができると書いた方が、患者さんへの励ましになると思いませんか？

次の文章は、コントロールできない死をコントロールしようとするから苦しむというように解釈しました。
これは・・・医療の発達によって、以前なら死を迎えるはずの状態であっても、現代は生命を長らえることができる。しかし、このことによって死への恐怖を増幅させているということでしょうか・・・。

僕は都合５回手術台に上がっています。
その都度痛い思いをし、後遺症も残っています。
この痛さは「がん」の痛みではなく、外傷の痛みです。
もし、何百年か前だったら、体調の変化に疑問を持ちながら手術もせずに命を終えていたことでしょう。
このことを筆者は、生きたいという「我欲」が痛みをもたらし、恐怖を助長させていると言いたいのでしょうか。

我欲であろうが何であろうが、生きたいという気持ちを尊重願いたいです。
もちろん苦しみや痛みは引き受けます。
その代わり、それ以上の幸福感も引き受けます。
幸福感だけでなく、苦しみも痛みもまた、人の一生の素晴らしさです。

そして最後の文章ですが、こんなに簡単に、淡々と引き受けることができれば、そりゃ死への恐怖も感じずに済むのでしょう。

老いや病を引き受けることは並大抵のことではありません。
そのためには日頃からのトレーニングと哲学が必要となります。
もちろん恐怖を感じずに死を迎えることができればどんなにいいかわかりません。
御船町の医院で「サイモントン療法」を学ぶことがあるのですが、この「死生観」については特に念入りに行われます。


人は誰も苦しみから逃れようとするし、痛い思いはしたいとは思わないでしょう。

でも、なぜそれを引き受けてまでも生きたいと願うのでしょうか。
そこにどのような願いが込められ、大切な一生を映し出そうとしているのでしょうか。
大往生したいなら医者と関わるなとか、転移がんは絶対に治らないとか、ワクチンでがんは治る時代になったとか、唱えるだけで病気は退散するとか、勝手なこと言わないで！！

こっちだって命がけで自分の命と向き合おうとしているんだから、粗末に扱わないで！！
そして、僕の考えで出した答えの選択を大切に扱って！！

今後はこのような観点からの記事を希望します。


支離滅裂で感情的ですね。すみません。あんまり腹が立ったもので。


謙虚にならなきゃですね。

力をお貸しください。




おやすみなさい


明けない夜はない

らんらん♪



420円(´･_･`)

－－－－－－－－－











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持ち歩きますので、直接声をかけていただければ幸いです。
出費多難な折申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。

こんばんは。らんらん♪です。



今日も健康的な生活を心がけました。
毎日の何があるわけでもない日々が私にとっては闘病の一日です。



それにしても寒かったですね。
明日はまた一段と寒くなるそうです。
皆さんも気をつけてください。

母は張り切って湯たんぽを入れてくれました。

まるで我が妻のように世話を焼いてくれます。

ありがたいですが、申し訳なくも感じます。

しかし、今は甘えようと思います。
これもまた親不孝であり、親孝行と思います。



今日は漢方に詳しい先生の診察を受けました。


岡大の検査結果を報告したところ、次のようなアドバイスをいただきました。

「らんらんさん、今あなたにはこれからどんな風に病気と向き合うかということが問われていると思います。小さな腫瘍も気になる、許さないという気持ちが強いなら、次から次へ対処していくこともいいでしょう。しかし、その代償としては、抵抗力の低下、QOLの低下が考えられます。私は原発の再発切除には賛成ですが、血行性転移の部分については、上皮癌でなく非上皮の肉腫でもあり、追いかけてもキリがないと考えますので、うまく付き合うことを考えてもいいかなと思います。らんらんさんは、普通の人より20年くらい早くがんの症状が表面化したんだと思います。それをどう年齢にマッチさせていくかという風に考えたら気も楽になりませんか？」


なるほど。

よくわかりました。


僕は健康年齢を高める取り組みを行うことも考える必要がありそうです。


かと言って、腫瘍を体内に温存させたままにしておくことには不安と気持ち悪さを感じるのも事実です。これは患者の切実な声です。


自分にとって、どんな戦略が楽な道なのか、よく考えたいと思いました。



明日は歯医者さんで歯石取りを予約しています。

虫歯がないことを祈って布団に入りたいと思います。


おやすみなさい



明けない夜はない


らんらん♪


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既にサイトから申し込みいただいた方、本当にありがとうございました(^_^)☆GJ!


らんらん♪の手元にも到着しました。
大量に(･_･;(･_･;(･_･;(･_･;







かなりヤバイです(^^;;


さばききれません(^◇^;)


持ち歩きますので、直接声をかけていただければ幸いです。

出費多難な折申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。


マジでお願いします(＞人＜;)


遠方の方はメールください！
すぐに送ります！


らんらん♪

こんばんは。らんらん♪です。


今日も寒かったですねー。

岡山から熊本へ戻って参りました。

予想外なことに、右肩に神経痛みたいな鋭い痛みがあります。
ちょうど１０月のラジオ波後に感じた痛さに似ています。

寒さと無関係でないように思います。
体を冷やさないようにしなくちゃですね。




さて、昨日は岡大付属病院で造影ＣＴを受け、下記のとおり決定しました。

１２月２０日・・・麻酔科と歯科の問診
１２月２１日・・・入院
１２月２６日・・・手術

病室は、またまた東８Ｆです。Ｔ先生のグループのＳ先生が主治医です。


今日は帰宅し、待ちかねていた両親に隠さずに報告しました。

「右肺の腫瘍が何個か少し大きくなっているようでした。再来週にもう一度検査をして手術をしますかと聞かれたから、お願いしますと言ってきたよ。２６日が手術だよ。『もう手遅れです』と言われたのではないから、安心してね。」と。


父は手を震わせ、大音量のテレビを小さくしたり大きくしたりしながら、大きなため息を１０回くらいつき、「おれもきついけど、おまえもきつい人生やな。業（ごう）をかろうて（背負って）きたな。おれはお前に何もしてやりきれん・・・。」と言ったきり、自分の部屋へ閉じこもってしまいました・・・。時折大きなため息が聞こえます。


母は僕を励ますつもりで、あえて動揺を隠していました。
「どうしよう！どうやったら新幹線のチケットは安く取れるのかねぇ？早朝でも最寄り駅で売ってるの？」と、自分の旅行日程を話してきました。


僕は、申し訳ないなぁ・・・と感じましたが、両親の苦悩は両親が解決していくと信じています。


健康になることで親孝行を果たしたいと思います。



家族も僕と一緒に闘ってくれています。

両親の苦悩に引きずられることなく、僕は僕の健康への取り組みを進めていきたいと思います。
良いイメージで免疫力アップを目指したいです。

そうすることで、結果的に両親の顔にも笑顔が戻ると感じるからです。


両親と話しながら、松堂ひとみさんの言葉“最後に伝えたいこと”を思い出していました。


・日常の他愛のないことがすごく幸せだということ。

・親より先に死んではいけないということ。



どんなに長く感じられる夜でも、明けない夜はありません。
夜は必ず明けるのだという真理を信念として持ち続け、あきらめない自分でありたいと思います。



力をお貸しください。




おやすみなさい


明けない夜はない

らんらん♪



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↑　毎日少しずつ説明を申し上げたいと思います。

僕の病名は、肉腫に属する「平滑筋肉腫」といいます。
昨日も触れましたが、肉腫患者のための治療法を、大阪府立成人病センターの先生が研究・開発されています。

それが「標的遺伝子療法」です。↓

熊本日日新聞2006年3月22日付「夕刊メディカル」
http://qq.kumanichi.com/medical/2006/03/post-95.php

２００６年の段階で熊日新聞が記事として取り上げており、治療法の一刻も早い確立が待たれています。

私をはじめとする肉腫患者の「いのち」がそこにかかっています。


【転載します】
熊本日日新聞2006年3月22日付「夕刊メディカル」
平滑筋肉腫　ウイルス使う治療法に期待
関連カテゴリ >> がん

　平滑筋肉腫。血管や消化器、子宮といった臓器の平滑筋にできる悪性の難治性腫瘍(しゅよう)だ。ただ患者が少ないため、治療法や薬剤の研究開発が立ち遅れている。

　いわゆる悪性腫瘍は、体や臓器の表面の上皮にできる「がん」と、骨や筋肉などにできる「肉腫」がある。

　肉腫は種類が多く小児にも少なくない。ただがんに比べると、患者は悪性腫瘍全体の１～２％。このため骨肉腫や白血病などを除くと、治療法の研究は進んでいない。

　化学療法や放射線療法が効きにくく、一般的には外科手術が頼りだが、進行してからの発見が多く、手術できない場合が少なくない。手術しても再発や転移を繰り返し、現状では治癒は期待できない。

　そんな中、大阪府立成人病センター研究所(大阪市)病態生理学部門の高橋克仁・部長と山村倫子・主任研究員らが、新しい「標的遺伝子療法」の開発を進めている。

　高橋部長は、正常な平滑筋細胞にあるカルポニンというタンパク質が、増殖のため分裂を繰り返す肉腫細胞の多くにも存在することを突き止めた。次に遺伝子操作によって、カルポニンが存在し、そのうえ分裂する細胞だけで働くようにしたヘルペスウイルスをマウスに移植した平滑筋肉腫に注射した。

　その結果、肉腫細胞に入り込んだウイルスだけが増殖し始めて肉腫を破壊した。従来の遺伝子治療では、安全のためウイルスを増殖できなくしていたため、芳しい結果が得られなかったという。

　ところが、カルポニンを発現する肉腫細胞のみで選択的にウイルスが働く標的遺伝子療法では、肉腫があればウイルスの増殖が続き効果が望める。抗ウイルス剤も効きやすくし安全性も高い。

　高橋部長によると、ヒトの平滑筋肉腫を移植したマウス実験では、８０％以上で肉腫が縮小。手術で切除した患者の肉腫を使った実験も良好な成績を得ている。同センターは当面の目標を平滑筋肉腫と消化管ストローマ腫瘍に絞り、２００７年度中の臨床試験着手を目指す。現在、ウイルス試験薬の製造に使う培養細胞の準備や安全性試験で独立行政法人科学技術振興機構(埼玉県川口市)や※ワクチンメーカーと共同研究中だ。

※化血研（熊本市）での研究です！

　しかし臨床試験に入る前の安全性試験に５０００万～４０００万円が必要という。これを支援するため患者や家族は「キュアサルコーマ」という組織をつくり、リストバンドの販売や募金などで浄財を募っている。キュアサルコーマは事務局がなく連絡はウェブサイトのみ。アドレスはhttp://www.curesarcoma.jp/
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「キュアバンドカンパ」ご理解いただければ幸いです。

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こんばんは。らんらん♪です。


今日も良い一日でした！


岡山に来ております。

岡山大学病院にて、腹・胸部造影ＣＴ検査を受けました。




結果としては、右肺下葉に６カ所、左肺上下に２カ所の転移が見つかりました。




増殖スピードは前回と比較し、とても遅くなっているそうです。
先生からのこの発言はうれしかった…。


右肺の腫瘍は１つだけは血管近くの厄介な位置にあるようです。
左肺はまだ点（数ミリ）のように見えていました。


Ｔ先生からは、「これは今後の治療によっては（腫瘍を）完全に無くす方向性が見えてきたね！」と言っていただきました！




今月末に右肺の手術を受けます。



今日はＣＴのあと、レントゲン、肺活量、血液検査、麻酔科医の説明日程調整まで済ませました。入院の一連の書類も受け取りました。


既に手術を受ける気持ちになっています。
厄介な腫瘍のために、前回の手術よりもかなり大きく切る必要があるようです。
しかし、必ず乗り越えられるという感じがしています。


自分自身も、心の持ちようが随分変わったことに驚いています。



とにかく、、、
皆さま、またまた手術を受けます。
これで２ヶ月ぶり５度目の手術台です。



「腫瘍さよならツアーアンコール２」です。

どうぞお力をお貸しください。




明日、新幹線で熊本へ戻ります。
両親も安心してくれるよう丁寧に説明したいと思います。


病院では検査に来ておられた仲間のＹさんと会えました。
お世話になりました！




おやすみなさい



明けない夜はない


らんらん♪

追伸：気がついたら１０００００hit!!!
本当にありがとうございます！！！
今後もより楽しいブログ作成に努めます☆

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僕の病名は、肉腫に属する「平滑筋肉腫」といいます。

がんの種類は多く、このブログでも再三取り上げております。
３／４記事「肉腫という病を取り巻く状況」
http://ran2.ldblog.jp/archives/5267201.html

日本でも研究が非常に遅れている病気です。

希少疾患ゆえの立ち遅れ（旨みのない分野）という背景があることは否めません。

しかし、僕がお世話になっている大阪府立成人病センターで、肉腫の患者を中心に引き受けてくださっている先生がいらっしゃいます。

この先生の紹介（連携制度：キュアサルコーマボード）で、僕は東京や岡山でオペを受けることができています。
また、画期的な肉腫の新薬研究を引き受けておられます。
先日、読売新聞にも紹介されました。↓（画質落としています。）

https://livedoor.blogimg.jp/kuzu010/imgs/4/8/48577fc0.jpg

この連携制度を肉腫の標的遺伝子療法を推進する会「キュアサルコーマ」という会で支援しています。

会の成り立ちが詳細に記載されています。
http://www.curesarcoma.jp/

セミナーの様子が記載されています。
http://blog.livedoor.jp/curesarcoma/

そして僕もこの会の会員です。

明日は、現在緊急懸案事項となっている部分を書きたいと思います。



－－－－－－－－－－－－－－－

こんばんは。らんらん♪です。

今日も寒かったー！！
今日は高濃度ビタミンＣ点滴を受けました。

体調もお肌の調子もいい感じです。


明日はいよいよ岡山行きです。
造影ＣＴを撮ります。
印鑑を忘れないようにしないと！


平常心です。

今回はなぜか気持ちに余裕があります。

じたばたしたって結果は変わりません。

結果を受け入れることから始めなければなりません。

そして、結果がどうであれ、治していくという方針にブレはありません。


毎日の取り組みの中から、自分自身に対する信頼感の醸成があったのだと思います。

心境に大きな変化が起こっています。



例えば下記のような・・・。



『胃に重大な疾患って言ったら、やっぱり癌だよね・・・。私も健康診断でスキルス胃癌が見つかって、胃を全摘した。でも自覚症状もない早期だったおかげで10年以上たった今でも元気で暮らせている。癌＝死ではないよ！今はゆっくり休んで、回復につとめてください！復帰をお待ちしています。』



今日、ある芸能人への病気に対するコメントを見かけました。


癌＝死ではないよ！

つまり、癌＝人生が続く
ということですね。


以前の僕ならば、「これは大変だよ！一大事！！不安だよー！！！病気を患いながら歩む人生、生活費も稼げない人生にどんな意味があるのか！！」と、まず不安を訴えていたに違いありません。


現実をぐっと心に留めることすらできず、このBlogに不安と理不尽さを書き散らしていたことでしょう。


でも、今のらんらん♪は少し違う気持ちです。


そりゃ、健康になるまで時間がかかるかもしれません。

けれど、僕は健康を取り戻して、以前よりも更に元気で健康にも気を遣う新しい自分に生まれ変わることは可能だと思えます(^_^)


でも・・・

・・・この心の余裕は何だろう。

自分で自分が怖い感じもしますが、病気を克服できるような予感があります。


いまはこの予感を信じていこうと思います。



今日も読んでくださってありがとうございます。

読んでくださることが元気につながっています。


おやすみなさい




明けない夜はない


らんらん♪

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↑　詳しくは明日説明させていただきます。



こんばんは。らんらん♪です。


今日は昨日以上に寒かったですね。


雨も降りましたので、外出せずにおとなしくしておりました。


生命保険の請求手続きをしていたところ、足りない書類があることが判明！

もぅっ！！

めんどくさーい！！！



明日は早朝から高濃度ビタミンＣ点滴です。その後保険会社に立ち寄りたいと思います。


ちょっっと遅くなりましたので、今日はこの辺で失礼します。



いよいよ師走です。

僕は走らずにゆっくり歩きたいと思います。




おやすみなさい。


明けない夜はない

らんらん♪

こんばんは。らんらん♪です。


今日も寒かったですね。スタバで冬期限定の生姜入りコーヒーを飲んでみました。

久しぶりのコーヒーはとってもおいしかったです！


今日は例の「休職延長願い」を職場へ提出しました。
手持ちの診療情報資料をpdfに変換し、CT画像と共にCD-Rに焼きました。
この資料をもとに服務の審査会が開かれます。

あくまでも休職見込みということでの提出ですので、条件さえ整えば復職したいと思っています。教職は授業を遂行する体力と気力が求められます。その覚悟と自信が鍵です！！！


でも、焦りは禁物ですね。
今日できることを一つひとつ積み上げていくことで、自分自身の自信を取り戻していきたいです。

ある意味、孤独との闘いというところもあります。


以前にも書いたことがありますが、独りぼっちにならないようにするには、心の窓を開くことだと思います。


共に生き、闘ってくれているなかまは、何もがん患者さん限定ではないはずです。


「患者の気持ちは患者になってみないと分からない。」

確かにそうかもしれません。
受け入れがたい発言などを聞いたときにこのような気持ちになることもあります。

でも、寄り添おうとしてくれる方々の存在があります。
素直に受け入れたいと思います。


心の中で、患者と非患者という対立した立場にしないことが大切だと思います。

元気な人の気持ちの持ち方や生き方の考え方から、病気を回復させるヒントを得ることはたくさんあると感じます。

「あんなことを考えることができるのは（患者さんだとしても）あの人が元気だから。」とか、「（患者さんだとしても）僕も元気ならあんなこともできるんだけど、ちょっと無理だな」と考えがちです。

考えが受け入れられないこと、すぐにはできないこともあるかもしれませんが、それはがんを患っているということが理由なのではないかもしれません。


「どうせ僕は・・・」と、限定的にならないことだと思います。



「こんな自分でも幸せになれる」ということを、２日前のブログに書きました。こちらです→
これに対し、「『こんな』という文字はいらないと思います」と指摘をしてくれた仲間がいます。

本当にうれしかったです。


僕は知らないうちに「自分はがん患者で、一生がんから離れられない」というレッテルを自分自身に貼っていました。

自分に自信を持ちたい、自尊心を高めたいと思っていたのに、実際には臆病な僕がいました。



改めて書いてみたいと思います。

「自分を大切にする」具体例

・人生をつらいものだと決めつけない。こんな自分でも幸せになれるし、なってもいいと思うようにする。
　↓
・人生をつらいものだと決めつけない。自分は幸せになれるし、なってもいいと思うようにする。


少しずつ健全な精神と肉体に近づいています。

ゆっくりゆっくり健康への取り組みを進めます。



一緒に闘ってくれている皆さまへ、
本当にありがとうございます。



よい週末を。



おやすみなさい


明けない夜はない


らんらん♪