らんらんら〜ん♪のブログ



「明けない夜はない」と信じているらんらん♪の闘病記です。

平滑筋肉腫という稀少がんと向き合い、思ったことを綴っています。

らんらん♪については、livedoorプロフィールをご覧ください。


2012年10月

月末に想う

こんばんは。らんらん♪です。



今日は10月最後の日でしたが、健康的な一日を過ごしました。



このひと月は、関東中央病院でのラジオ波治療に始まり、自宅での健康への取り組みに終わりました。



昨日、大阪の主治医先生から連絡があり、岡山のT先生へ診察とオペの依頼をしますとのことでした。
おそらく来月下旬にはまたまた治療が始まると思います。



治療に終始することで精神的に余裕が持てなくなるのではなく、このような時だからこそ毎日を感謝して大切にしたいと思います。

とは言ってもなかなか難しいものです(^_^;)



せめて、治療と治療の間は自分を甘やかしたいと思います。



明日からノーベンバーです。
快食、快眠、快便で、ノーベンなどとならないように気をつけます。


寒くなります。
皆さんも健康には留意してください。


帰宅したら手洗いうがいです。

よい習慣はよい細胞を産みます。




おやすみなさい



明けない夜はない

らんらん♪

後悔しないために

こんばんは。らんらん♪です。


今日も健康的な生活ができました。


午前中は高濃度ビタミンC点滴へ行ってきました。

担当の先生はとても丁寧に僕の話しを聞いてくださいます。


現在は週に1回の間隔で点滴を行っていますが、例えば週に3回目の点滴が可能かと聞いてみました。

すると、「それも可能です。時間と経済的なことが許すのであればそいういうことも可能ですね。あとは、らんらん♪さんの考え方次第です。」と答えてくださいました。


期間を決めて(例えば3ヶ月とか)無理のない範囲で集中的に点滴療法に取り組むという考え方もできると思います。

また、今まで通り週に1回やっていくという考え方もできると思います。


これが先週から考えていた患者の選択、患者の決定事項です。


今の医療は原則として、代替療法に限らず全ての治療において患者の選択が優先されます。

ということは、患者は自分がどのような人生を送りたいのかを見越したうえで治療にゴーサインを出さねばなりません。


だとすれば・・・、僕も自分の病気のことや治療のことをもっともっと学ぶ必要があると思いました。


後悔しないために、自分のことに責任を持ちたいと思います。



明けない夜はない

らんらん♪

環境が人をつくる

こんばんは。らんらんです。


今日も穏やかな日でした。


今日は月曜日でした。
勤務先近くのアパートを整理し、いらないものをゴミ出ししました。
まだまだ整理が追いつかないという感じです。



季節も夏から秋へ、そしていよいよ冬が近づきます。



衣替えと言えるほどたくさん服を持っている訳ではありませんが、温かい服を車に乗せ、実家へと移しました。



季節は変わっていきます。僕も2年前や1ヶ月前の僕と同じではありません。



川の流れの真ん中に岩があるとすれば、時の流れが川で人が岩のようにも感じます。

しかし、それは逆です。

人は時に流れに従順で、人を構成する細胞や感情は時の流れによって変化していくのだと思います。



ですから、僕も以前の僕とは変化していると思います。


意識は環境がつくると感じます。そして意識と肉体が調和することが重要だと感じます。
では、現在の環境の中で、僕はどのように変化しているのでしょうか。


例えば感情は?
例えば細胞系は?免疫系は?代謝系は?・・・。


少なくとも現在は意識的に生活しようと取り組んでいますので、きっと健康的な精神と肉体に近づいていると信じています。



今日生きた一日がとても重要だと感じます。

楽しかった日でも、そうでなかった日でも意味のない一日なんてないと思います。

今日の一日に感謝して、明日も生かされることの意味をかみしめたいと思います。



明日はビタミンC点滴です。時間が長いですが、楽しんできます。


おやすみなさい




明けない夜はない

らんらん♪

欲張らない

こんばんは。らんらん♪です。



今日も納得の一日を過ごすことができました。



これは病気を患う者に限ったことではありませんが、、、

あとどのくらい今日のような生活ができるのか、と考えることがあります。



入院をすればそれなりに生活には制約がでてきます。

手術や化学療法になれば尚更です。


動きたくても動けない、そういう日がやってくるかもしれません。



でも、その日を震えて待つ必要もないでしょう。


毎日を楽しく悔いなく過ごすことができたらいいのだと思います。


そして、欲張らない。
焦ってしまえば楽しめません。


一日は24時間と決まっています。

僕にできることはたかが決まっています。


だから、決して欲張らない。
楽しく、余裕のある生活に心がけようと思います。



その為には、過ぎ去った日のことは手放さなきゃいけませんね。

これがなかなか難しいです。



入院中は、退院したらあれしよう、これしようと思うことが楽しみです。


僕の目標は社会復帰をすることです。

この目標を達成する為に、今は無理をしないようにしたいです。



ゆっくりゆっくり健康への取り組みを続けています(^_^)




明けない夜はない


らんらん♪

治療の選択について

こんばんは。らんらんです。



今日も健康のために取り組んだ一日でした。



熊本でも多くの代替医療を取り組むことができます。

気がついたら僕もたくさんの取り組みをしていました。

でもそれは、不安な気持ちの拠り所にしかなっていないのかもしれません。


何のために、そして効果的に取り組んでいるのかをチェックする必要があると思っています。


がんに直接作用する取り組みと、がんを制御する抵抗力や自然治癒力を養う取り組みをバランスよく取り組むことが大切だと思います。

直接作用する取り組みは、手術を中心とした西洋医学です。
それを補完する意味でビタミンC点滴やサプリの服用などがあります。
もう一つの自然治癒力を高める取り組みとして、漢方などの東洋医学があります。

僕の場合、がんを叩くことに中心を置いて取り組んでいたかもしれません。

しかし、強い体つくりがこれからの生活を支えることは確かなようです。



あれもこれもと複数取り組むことは必ずしも自分のためにはならないかもしれないし、本当にその一つ一つの取り組みが効果的なのか評価することが難しいと思います。


取り組んでいるものを思い切って取捨選択するのには勇気や決断がいりますが、より良い体調の維持のために工夫してみようと思います。


この決断をするのも自己責任のもとで患者が行うものですね。


うらみっこなしです(^^;;


みなさんはどう考えますか?

意見が聞きたいなー。





おやすみなさい




明けない夜はない


らんらん♪

父のこと、僕のこと

こんばんは。らんらん♪です。



今日も健康な一日に努めました。




先ほど夕食の時、たまに晩酌する父がコップ一杯の焼酎を飲み、顔を真っ赤にして母や僕に絡み出しました。



父なりにつらいこともあるのだろうなという気持ちになり、いたたまれなくなりました。
僕の病気のことで苦しむ父を見て、申し訳ない気持ちにもなりました。



母は気持ちをぐっとこらえ、静かに父の話しの聞き役になっていました。



父は飲むと(飲んでない時も)他人の話しを聞いたり、会話をすることが出来ません。

ひたすら自分の頭に浮かぶことを周りに投げつけます。

時には周りを傷つけてしまうのではないかと心配もします。


友人が極端に少ない父です。毎日テレビだけが生きる糧となっています。
芸能人の誰と誰が結婚しているとかは詳しいです。




このブログでも、両親についてたびたび書いてきました。


両親あっての僕の命です。
今日みたいなことがあっても両親のことは大切に思います。


ゆっくりゆっくりでも親子の時間を大切にしたいと思います。




さて、
僕の体調ですが、ロキ・ムコを飲めば痛みはぐっと減ります。
やはり我慢しないで痛い時は飲むことだなあと思いました(^_^)

食欲も普通です。
眠気も普通にあります。
心配事も普通の量です。


何というか、、、

がんという以外は健康です(^_^;)




明日も良い一日となりますように!



おやすみなさい




明けない夜はない


らんらん♪

こんな日もあります

こんばんは。らんらん♪です。


今日もいい一日でした?かな?


昨日は久しぶりにがんサロンで学び、改めて自分の病気と向き合いました。



そのリバウンドなのか、今日は何をしていても病気のことが頭から離れない一日でした。



なるべく健康のためになることをやりたいとは思っていますが、僕は仙人でもドクターでもありませんので、取り組みが果たして何の健康のためになっているのかわからなくなる時もあります。




これを取り組めば必ず病気が治るというものがあれば、僕は命を懸けて取り組むと思います。





あー。。。書きながら自己嫌悪です。





自分を信頼して、心地よいことをほどほどに取り組めばいいだけなんですけどね。



シンプルなことを、考え過ぎるとたちまちできなくなります。




しかし、悩む自分も許したいと思います。






よく、細く長く生きたいか、太く短く生きたいかということを言いますよね。


同じく、延命をどう考えるか、オペ、抗がん剤、胃ろうや、終末ケアを望むかなども話題になりますね。



以前このBlogで書いた、僕の入院していた病室の隣の寝たきりのおばあちゃんのことを思い出しました。



僕がおばあちゃんなら、生きていたいと思うだろうか。
僕が家族なら、生きていて欲しいと思うだろうか。




全てはまさに個人の人生に対する価値観です。



しかし、しかし、、、まだまだ僕はこんなことにすら自分の意見を持ち合わせていません。



もっともっとリアルな命と向き合わなければと思います。




でも考えるときりがありませんので、今日は寝ます。


ゆっくりゆっくり取り組みを続けます。




おやすみなさい




明けない夜はない


らんらん♪

熊本日赤がんサロン

こんばんは。らんらん♪です。



今日はやる気あふれる良い一日でした!!
やる気スイッチ発見しました。
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久しぶりに仲間の顔が見たい!みんなに会いたい!と思い、がんサロン(熊本日赤)にお邪魔しました。
17~8人の参加でした。



熊本のがんサロンの取り組みは、自分の話しをしに行く場所の提供だと思います。
結果的にその取り組みがとても良く機能していると感じます。




いつも書きますが、「話す=放す、離す」です。←これもがんサロンで学びました。




つらい治療のこと、再発の告知のこと、家族には話せないこと、自分だけでは背負いきれなくなった気持ちを話すことで自分から放し、離すことができるのがこのがんサロンの良さです。


初めての参加の方から顔なじみになっている方まで、ここではみんなが「がん」という共通のキーワードで瞬時に仲間になれます。



自己紹介のなかで、落ち込む気持ちをどうやったら盛り上げることができますか?という質問があり、そのことを話し合いました。


仲間はそれぞれの体験からアドバイスをしていきます。
無理に盛り上げなくてもいいですよ、落ち込むときもあるし、落ち込む自分も許してもいいのですよなどといった励ましが続きます。


それは同情ではなく、共闘です。


そこががん患者によるがん患者のためのがんサロンの良さです。



次に、主治医から抗がん剤の勧めがあったが、自分の気持ちをどう前向きにしたらいいか、日頃、免疫力を高める生活を心がけているのに、一見「矛盾の治療」である抗がん剤治療とどう向き合えばいいのかという質問がありました。



主治医の治療の提案を受け入れきれない。でも拒むこともできない自分。



これから僕の治療でも、このような場面に出くわすかもしれません。本当に人ごとではありません。そう遠くない自分自身の問題です。



この質問にも抗がん剤を経験した仲間からいろいろとアドバイスがありました。


がん種や状況が違うなかでも、それぞれの悩みには共通する部分がたくさんあります。
なかまとのつながりを感じることのできる場所、それががんサロンです。



ある仲間からは、がんに感謝しているという発言がありました。


がんによって、(これまでの人生から)新しい人生を始めることができた。
ひとしきり悩んだら、みなさんも新しい人生を歩みましょう!と、力強い提案もいただきました。



僕も少しだけ自分の考えを話しました。
話したらとってもとっても楽になりました。


僕が話したのは、「自分の身体を信じています。ドクターやお薬の力を借りて、自分自身が良くなるという力を信じて毎日取り組んでいます」という内容でした。

誰かに聴いてもらいたいが為の話しではなく、自分自身に言い聞かせるかのような話しでした。



そして最後に途中から参加された日赤のドクターから、重粒子線治療について説明をいただきました。



やっぱりがんサロンいいですね。


気分が良くなることを「幸せ」とするならば、今日の僕は間違いなく幸せです。




最後に少し前のがんサロンで教えていただいたポエムを紹介します。
東京の高円寺教会の司祭である晴佐久昌英さんの「病気になったら」というポエムです。



病気になったら   晴佐久昌英

病気になったら どんどん泣こう
痛くて眠れないといって泣き 手術がこわいといって涙ぐみ
死にたくないよといって めそめそしよう 恥も外聞もいらない
====以下略====




つらかったら泣いていいし、痛かったら痛いって言っていい、そして自分を信じていこうという、本当に心が軽くなるきっかけをくれたポエムです。

今日のがんサロンで紹介したかったのですが、うっかり忘れていましたのでこちらで失礼します。

インターネットで検索をかけるとたくさん出てきますので、続きが気になる方は検索をしてください。
書籍もたくさん出ているようです。




ではおやすみなさい





明けない夜はない

らんらん♪

特別な健康法

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こんにちは。らんらん♪です。


今日は雨の熊本です。


特別な健康法。
そんなものはありません。


志茂田景樹さんのおっしゃるように、いい食事、いい運動、いい睡眠が全てだと思います。


生活習慣が健全なものとなるために、微調整を行うこと、それが治療だと思います。



眠れないからといって悩んでいたこともありました。

いま考えると、悩むことで更に眠れなくなっていました。


減量しなければと思い、そのプレッシャーやストレスで更に食べ過ぎることもありますよね。


僕の場合、がんを治さないといけない!というプレッシャーやストレスから、今を楽しむことを放棄したり、そのことばかりを考え過ぎて眠れなくなったり、過度に食事を制限したり(>_<)


ストイックになったって、状況が良くなるとは限らないのに(^_^;)



そこが僕の真面目過ぎるという性格なのだと思います。

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今、久しぶりにビタミンC点滴中です。


この点滴は、どうしてもやらねばならないというものではありません。

しかし点滴のあとは何となく調子も良く
て、よく眠れる気がします。
だからもうしばらく続けたいと思います。



睡眠、運動、食事。


この生活習慣を改善するためになることをこれからも探したいです(^_^)




明けない夜はない

らんらん♪

調子悪い感じです

こんばんは。らんらん♪です。


今日もいい天気でした。


昨日に続き、痛みと付き合う一日でした。



右側下腹部の鈍痛は背中側に移り、息を吸うたびに気になります。


寝ても痛い、起きても痛い、立っても痛いで、、、(>_<)ちょっとつらいです。



明日も同じような状況ならば、久しぶりに痛み止めを飲んでみようと思います。



というか、今夜痛み止めを飲んで寝ます。



我慢せずに痛いなら痛み止めを飲んだらいいんでしょうね。


我慢せずに飲みます。



大阪のT先生からは次の指示はまだありません。
お忙しいんでしょうね。




おやすみなさい



明けない夜はない


らんらん♪

健康を誓う日

こんばんは。らんらん♪です。


今日も良い天気の一日でしたね。

僕はちょっと体調が悪くって・・・右下腹部が鈍い痛みに襲われています。
先日のラジオ波1回目の後と同じ部分です。

息を大きく吸うと痛いです・・・。


ということで、今日は予定をキャンセルし、室内でゆっくりさせてもらいました。




プロフィールにも書いていますが、本日10/21は、2年前に初めておなかにメスが入った日です。


不安で不安でたまらなかったことを覚えています。


地元の大きな病院に、親戚一同が集まってくれ、7時間の手術を一緒に闘ってくれました。


たくさんの方にお世話をいただき、本当に心強かったことを覚えています。




10/21は健康を誓う日にしたいと思います。

来年も再来年も、健康を誓う日を迎えます。


そのために、今日という日、明日という日を大切に過ごしたいと思います。




おやすみなさい



明けない夜はない

らんらん♪

繁華街まで歩く

こんばんは。らんらん♪です。



今日は暑いくらいの陽気でした。




自宅から熊本の繁華街までゆっくり歩いてみました。

うん、大丈夫!(^_^)


少しずつでも回復していることに大きな喜びを感じます。


何でもないようなことが幸せだったと思う、こんな小さな積み重ねを大切にしたいと思います。




繁華街では、ある政治家が街頭演説をしていました。



「ケンカなら負けません!ケンカさせてください!」(^_^;)やれやれ。



僕に政治を語る知識はありませんが、選挙では政策で決めたいと思います。


がんを患い、精神的、経済的、身体的、その他様々なことで苦しんでいる仲間をたくさん目撃してきました。


その中で僕も政治に求めたいことがたくさんできました。


単なる人気投票ではなく、有権者は政策で選んで欲しいですね。



帰りはバスでゆっくり帰宅しました。

バスの利用者はおじいちゃん、おばあちゃんが中心です。


一見若者の僕は優先席に座っている訳にもいかず、席を譲ります。


それでいいんです。

でも次に利用する時にすごくつらくなったら、事情を話して座らせていただくつもりです。


それでいいと思います(^_^)



じゃあ、今夜は早めに横になります。




おやすみなさい




明けない夜はない

らんらん♪

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病から離れる意識を

こんばんは。らんらん♪です。


今日も楽しく一日を過ごすことができました(^_^)


病という事実は変わりませんが、病にとらわれている意識は自分の取り組みで変わります。



以前は、意識が変わっても事実が変わらないのなら意味はないと思っていました。



がんで死ぬことばかり考えてしまい、結果的に意固地になり、体調にも影響がでていました。



意識は体をあやつります。
これは僕の感覚ですが、暗い気持ちで一日を過ごすと、どことなく体の調子もよくありません。



ただし、がんばって明るく振舞ったり、気持ちと裏腹に無理をして笑顔でいることは、僕には逆効果のようです。



だから、素直でありたいです。



皆さんからご指摘をいただいているように、つらい時はつらいと言う。痛い時は痛いと言う。



このことに素直になろうと思います。



そして、少し余裕ができたら僕は僕の一生をどう生きたいかを考えていきたいです。



『病気は人生の一部にすぎず、治療は病気の一部にすぎない。
だから、治療がすべてと思い詰めないで、人生の目標に向かって、自分のペースで進むことが大切である。』

あるHPに書いてありました。




まだまだ自分の患う病を客観的に観察することはできませんから、このような冷静な気持ちにはなかなかなれませんが、意識的に毎日を楽しく過ごすことで、病から離れる意識を高めていくことができればと思います(^_^)簡単ではないけどね。





おやすみなさい



明けない夜はない

らんらん♪

リハビリ期間

こんばんは。らんらん♪です。


今日も活動的な良い一日でした。


午後は、ゆっくり歩いてみました。
わずか30分足らずでしたが、うっすらといい汗をかきました(^^)


毎日少しずつでも運動の習慣がつけばいいなと思います。


瞑想、運動、ココロとカラダです。
どちらも大切ですね。


ココロとカラダの負担を軽くすることは、病気の克服の面でとっても大切です。


今、様々な方面からのご協力によって、良い闘病生活を過ごすことができていることに心から感謝します。






あるHPからの転用ですが、長年オーストラリアで終末期ケアに携わってきた看護師のBronnie Wareさんによれば、死を覚悟した患者さんのほとんどが悔恨や反省の言葉を残すそうです。

彼女は、それらの言葉を聴きとり、一冊の本『The Top Five Regrets of the Dying』にまとめたそうです。
(日本でも「死ぬときに後悔すること25」など、同類の本が出ています。)


◎ I wish I hadn’t worked so hard. ──「あんなに一所懸命働かなくてもよかった」


◎ I wish I’d had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me. ──「自分自身に忠実に生きればよかった」


◎ I wish I’d had the courage to express my feelings. ──「もっと素直に気持ちを表す勇気を持てばよかった」


◎ I wish I had stayed in touch with my friends. ──「友人といい関係を続けていられればよかった」


◎ I wish that I had let myself be happier. ──「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」



これらの言葉、僕にも浮かんできた覚えがあります(^_^;)


人生は選択の連続で、なかには修正不可能なものもあります。


どんな選択をするにしても人生の選択は自分で歩むしかありません。
誰も人の尻ぬぐいをさせられるのはイヤです。


自分で決めた道ならば、主体的に歩むことができます。


考え方の癖があったり、素直になれなかったりで、後悔もするかもしれませんが、ココロとカラダの負担が軽くなれば、素直な自分が表現できるようになれるかもしれません。




闘病生活の期間は、いわばココロとカラダのリハビリの期間です。




ゆっくりゆっくりゆっくり取り組みを続けていきます(^_^)


よろしくお願いします。






明けない夜はない


らんらん♪

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何も考えない

こんばんは。らんらん♪です。




今日は雨の一日でした。



屋内でできる健康への取り組みを行いました。






何も考えない。




このことができますか?


普通は意識がどこからか自分に話しかけてきます。


その話しかけを置いといて、ゆっくり構えて自分の心臓が鼓動する一つひとつに気持ちを傾けます。


あるいは、自分の吐く息に集中します。


すると静寂が自分の中に訪れるのを感じます。



意識にとらわれず、静寂の時間をたのしむのが、僕の瞑想の取り組みです。




この解釈と方法が正しいのかどうかもわかりませんが、意識や自我に振り回されない自分の時間を持ちたいと思い、独学で始めました。



ストレスをためやすい性格なので、意識的に解放してみたいと思います(^^)




明日は晴れるといいなあ。




おやすみなさい





明けない夜はない


らんらん♪

退院しました(^_^)ニコニコ

こんばんは。らんらん♪です。



今日も前向きに過ごせた一日でした。



昨日の血液検査を受け、退院の許可が出ました。

朝からスーツケースに荷物を詰め込み、帰り支度をしました。


8:30に朝食を食べ終え、9:00には関東中央病院をあとにしました。
(支払いは計算が追いつかなかったそうなので、振り込みにしてもらいました。)

できるだけ座って行きたかったので、世田谷通りから渋谷駅まではバスにしました。
うーん。やっぱり都会の朝は道路も格別に渋滞してますね。
渋谷まで40分くらいかかりましたε=ε=(;´Д`)

でも、結局羽田空港には出発の1時間前に到着できました。よかった。

第2空港ターミナルで、自分にご褒美でお寿司を食べちゃいました!w(゚o゚)w オオー!




実家に戻り、両親に治療の説明をしました。
なるべくソフトな説明に心がけました。

肝臓自体は数値もいいし何も問題ないということ、今回の治療はからだにやさしい治療だったということ、肺の腫瘍は依然として残っているけれど、今後はまた大阪のT先生がきちんと道筋をたててくださるということなどなど、両親は落ち込むことなく真剣に聞いてくれました。


親子の信頼関係って、とても大切ですね。
お互い影響し合うような感じがします。



さて、明日からもらんらん♪の治療は続きます。

「がんは治らない」という概念を打ち破るべく、自分自身と向き合っていきたいと思います。

同時に、これまでの日々の生き方を見つめ、これからの生き方を探っていきたいと思います。

このブログを読んでくださっている皆さんと、それぞれの素敵な人生が歩めたら幸いです。

どうぞこれからもよろしくお願いします。



追伸 この入院中もたくさんの励ましをありがとうございました!うれしかったです!




明けない夜はない

らんらん♪





.。゚+.(・∀・)゚+.゚感謝.。゚+.(・∀・)゚+.゚
キャプチャ

ラジオ波治療総括

こんばんは。らんらん♪です。


今日もゆっくりした良い一日でした(^^)


いよいよ明日の朝、退院となります。



簡単に総括を書きます。


ラジオ波は受ける前の印象としては、切らないし、仲間も軒並み早い回復の様子でしたので、まぁ、大丈夫かな?という感じでした。


では、実際はというと。


治療は手術室で行われました。
治療前から手術と同じような手順を踏みますので、心理面ではオペと同じくらい重苦しい感じがしました。


手術では全身麻酔ですが、ラジオ波は自発呼吸のできる静脈麻酔だそうです。
どちらにしても、意識はなくなります。
意識がなくなる瞬間は(*_*)←こんな感じです。
人間が神になる瞬間です(?)

最も患者を感じる瞬間でもあります。


エコーで見ながら、治療部分に針を刺します。
刺す瞬間は(*_*)ブスリと。。。

痛さMAXです。

でも、キズは針穴2つしか残りません。
いやはやすごい治療方法です。

治療後はすぐに意識が戻ります。
しかし、すぐに眠気が襲います。


実際に治療を受けてみて、まず、治療といえども出血や痛みは必ず起きるということを再認識しました。
特に一度目の治療後は、強烈な吐き気と下腹部の鈍痛に苦しみました。
とうとう朝まで一度も排尿できませんでした。


逆に二度目の後は、吐き気も痛みも感じませんでしたし、尿意もありました。


このように、同じ人間が同じ治療を受けても、治療に対する感想は違ってきます。
治療の個数や範囲も違い、痛みの感じ方も人それぞれだし、その時のコンディションにも左右されるでしょう。


だから、これから初めてラジオ波を受ける方には、たくさんの情報の中から自分に合うものを見つけて欲しいなと思います。


手術の負担を10だとすると、今回の2回のラジオ波は、、、

3+1=5(親知らずを抜いた時)

くらいの印象でした。



関東中央病院は、とても良い病院です。
ナースさんもドクターさんも親切にしてくださいました。

主治医のK先生は、治療後すぐに海外の学会に旅立たれました。
治療前も超多忙の様子で、ほとんどお話しができず残念でした。
しかし、担当医の先生がきちんとフォローしてくださいました。

ご高齢の患者さんが多いのは、全国の病院どこも同じですね。


病院食もおいしくいただきました(^^)
関東の味付けはいささか塩辛い感じですかね?




さて、
僕は一人の静かな病室が嫌いではありません。

自分の考えを整理したり、自分に尋ねたりするにはとても良い環境です。


それに、別に病室が一人だからといって、一人ぼっちという訳ではなく、耳を澄ませばたくさんの仲間や、全国の主治医の先生方、両親、そして教え子の声が聴こえます。
孤独を感じる必要は全くありません。本当に幸せな男です。


今回は入院中に外出の許可をいただき、芝公園で開催されたリレホにも参加させていただきました(^^)

お見舞いに来てくれた仲間もいます。
多くの仲間の皆さんと会えたことは、僕の大きな自信となりました。
心から感謝申し上げます。



明日の朝退院し、また新たな治療に向かいます。

大阪成人病センターのT先生は、信頼のおける素晴らしい先生です。
次も、きっと僕を健康へ導くプランを立ててくださると思います。


僕は自分の治癒力を信頼し、健康への取り組みを続けるまでです。


病気は患者が自らの治癒力で治す。
この考え方に賛成です。




今回の入院中に、苦しい治療に耐えてまで生きる意味はあるのかと考えました。


治療後は痛みや苦しみが大きく、そのようなことを考える思考状態だったと思います。



今、改めて考えます。




やっぱり、生きたいです。



苦しい治療が待っているかもしれませんが、乗り越えて、生きたいです。

死んでるかのようでもいいから、生きていたいです。



だから、病気と向き合い、自分らしさと向き合い、成長していきたいと思います。



まだまだギブアップなんてできません。


治療も道半ばです。

ゆっくりじっくりと取り組みを続けます。



これからもよろしくお願いします(^^)


全国いろんな所で病と闘っているみなさん、一緒に乗り越えていきましょう!




決してひとりじゃないです!(^^)






おやすみなさい



明けない夜はない

らんらん♪
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自分らしさとは

明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ
(マハトマ・ガンジー)


こんばんは。らんらん♪です。


今日も本当に良い一日でした。


昨日に続き、芝公園で開催されたリレーフォーライフにほんの少し参加させていただきました。


今日は失礼するつもりでしたが、仲間が集っていると思うだけで顔を見たい衝動に駆られました。


冒頭のガンジーの名言は、集会の最後に講話をしてくださったY.Yさん(僕と同じ病名をもつサバイバーさんです。マスコミにもよく登場されます。)が引用されました。お好きな言葉だそうです。


また、自分らしいと思うことは、無理をしてでも明るくいること、周りが望んでいるような気がするからと話をされました。

講話中のY.Yさん
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とても良いお話が聴けました。


人それぞれの生き方があります。
それは自分が決めることです。

性格や経験から、自分らしい生活、自分らしい人生を織り紡いでいきます。


どんな人生であっても間違いの人生ないと思います。

仮に周りに流されることの多かった人生であったとしても、自分が思うような人生でなかったとしても、そう考える傾向にあるというだけで、全て悪いことばかりの人生というのはありえません。


明日死んでもいいように、今日の中に幸福感や満足感を感じたいです。

そして、いつまでも周りから学ぶ気持ちを忘れないようにしたいと思います。


これまで手術や治療を重ね、これがいつまで続けられるのか(続けなければならないのか)という不安感はいつも心の真ん中にあります。


でも、こんな状況であっても自分らしさを忘れないようにしたいと思います。


らんらんの自分らしさ。


深く考えていきたいです。




おやすみなさい



明けない夜はない

らんらん♪

渋谷109
コギャルをナンパしてみましたがお呼びでなかったようです(^_^;)ナーンチャッテ。
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大切ななかまと共に

こんばんは。らんらん♪です。



今日は心身ともに健康的な一日でした(^^)
そして、こんなにも自分をたたえた日はありませんでした。


朝から天気も良く、体に点滴の留置針もありませんでしたので、思い切って外出許可を申請してみました。


近くならということを条件に許可いただきました(^^)



今日はどうしても行きたいところがありました。


東京タワーです!!!!
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いやいや(^_^;)


今日と明日は芝公園でリレーフォーライフが開催されているのです!


いつもネットで励ましてくれる仲間にどうしても会いたくて、鉄道を乗り継ぎ、会場に向かいました(^^)


会場にはすでにたくさんの人が集結しており、正午に開会式が始まりました。
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手形を押し、恐る恐るチーム「Sarcomas」のテントに近づいてみると、すぐに前に知り合った仲間に会うことができました。
そして、たくさんの仲間を紹介してくれました(^^)嬉しかった!
歓迎されることがこんなにも嬉しいとは!!


開会式のあと、サバイバーズラップ(がん経験者の行進)が始まりました。

24時間リレーしながら歩くのがこの会の趣旨です。その皮切りにこのサバイバーズラップがあります。


この時、始めての衝撃が体を走り抜けました。


「らんらん♪も歩くよね(^^)」


仲間に声をかけてもらったのです。本当に嬉しかった!!


また、あるケアギバーさん(サバイバーの家族)は、飛び込み参加の僕のために、自分が着ていたお揃いのTシャツをわざわざ脱いで貸してくれました!


こうしてそれぞれチームの横断幕を先頭にサバイバー(患者)の行進が始まりました。

なんと、先頭を歩かせていただきました(^^)これまた感謝申し上げます。


歩く最中、たくさんの関係者の方から拍手と無言の励ましをいただきました。


ここで本日2回目の衝撃が走り抜けました。


自分らは患者で、治療は自分が受け、結果も自分の体が受けるのだなぁ。これは事実だなぁということを強烈に感じました。

そしてこの拍手は、この事実を受け入れて闘う者に向けられたものだと。


闘う勇気、あきらめない勇気をたたえてくださっていることに、胸が熱くなりました。

そう、自分自身がもっともっと自分のことをたたえなきゃと思いました(T_T)


少し泣いちゃいました。


白状します。


この涙の割合は、感謝と感動が9割で
闘うことに対する恐怖が1割です。


今日のこの貴重な経験は、これから何度も思い出すと思います。

これまで、ココロのどこかで自分の体内で起こっている出来事を消化できないでいました。

できることなら夢であって欲しい的な気持ちがありました。


でも、事実を受け入れることから闘病がはじまることに気が付きました。


事実を受け入れること。

確かにこれが最大の関門です。

今日のことがこの関門を突破させてくれたような気がしています。


たくさんの出会いと、なかまとつないでくれたこのイベントに感謝します。


リレーフォーライフ2012東京芝公園万歳。


仲間万歳。


らんらん♪万歳。




興奮して少し熱が出ました。

おやすみなさい(^^)



明けない夜はない

らんらん♪

病は気から

こんばんは。らんらん♪です。



どうもヘモグロビン値がおかしいらしい。



という今朝の血液検査の判断で、退院が来週火曜日に延びました。



おかしいらしい。と言われると、、、
(ー ー;)うーん??うん?


まぁ、そう言われたら。。。
どことなく立ちくらみがしたり、手足が冷たかったり、歩いたあとドキドキしたり、具合が悪かったり?白髪や抜け毛が増えたり?



完全に「気が病」です(^_^;)



まぁ、だからと言ってお医者様に見込みで判断していただいても困る訳でして。


熊本で急ぐ用事もありませんので、こちらの病院でゆっくりやすみ、その間に健全な精神を蘇らせたいと思います。


パンツたくさん持ってきて良かった〜
(^ω^)♪



夕方には同じ病気のMさんがお見舞いに駆けつけてくださいました。

同じ病気の患者同志です。初対面でしたが打ち解けるのに時間はかかりません。

お互い再会を約束しました。


病気が人と人とをつなぐこともあります。

出会いを大切にしたいと思います。


おやすみなさい



明けない夜はない

らんらん♪

点滴は天敵

らんらん♪です。


今日も寝たり起きたりして過ごしました。

熱は下がりました。


右肩の痛みがかなり気になります。
神経痛のようです。


左も右も神経痛です(*_*)



重いのは持てないです。


明日は再度血液検査だそうです。

ヘモグロビン値がおかしいらしい。

腹水も少し多いとのことです。

出血してなければいいのですが。。。




ところで、昨日からの点滴のお話しです。


昨日は造影CT、抗生剤、そしてそのまま留置針を刺したまま今朝は抗生剤を点滴しました。
そして、「今夜も抗生剤を点滴しますから、そのままにしておきますねー。きちんと薬剤は入ってるから大丈夫のようですよー。」と言われ、留置針の痛みに一日耐えていました(*_*)


でも、先ほど「あーこりゃだめだ」と言われ、あっけなくトンボ針に変更になりました(ー ー;)
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一日の我慢を返せー!!(T . T)


まぁ、これも経験ですかね?


明日の採血でここで針を刺すのは最後になればいいなぁ。

注射はキライ(−_−;)
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ではいつものいきましょう。




明けない夜はない




おやすみなさい

らんらん♪

発熱と頭痛!

こんばんは。らんらん♪です。



今日は朝から採血と造影CTがありました。


以前書いたように、造影CTはとても苦手です。



今回は評価のために一週間に三回もやりまたぁ(>_<)造影CT。




それに、段々と針を刺す血管に限りが出てきました。



針を刺すの、痛いです。



しかも、お昼すぎから発熱です!

39.0度(>_<)


そして、すごい頭痛!

グラグラ〜(。-_-。)パー。



今夜は早めに横になりたいです。


腰も痛いので寝返りしながらクルシミマス(T_T)




それでも、皆さんの激励を感じながら、自分をいたわって明日を迎えます。



僕は健康になっていいし、喜びや幸せを感じてもいいのです。






おやすみなさい



明けない夜はない


らんらん♪

ラジオ波2回目!

こんばんは。

今日は前回の評価があり、急遽14:30から二回目のラジオ波治療になりました!
(; ̄ェ ̄)(; ̄ェ ̄)(; ̄ェ ̄)


麻酔から覚めた後も倦怠感があり、今まで寝たり起きたりしていました。


今、消灯になりました(ー ー;)


治療中の痛みはありましたが、治療後は初回ほど痛みはありません。


良いイメージで治療を受けることができました。


激励をいただいた皆様に感謝申し上げます。



ではまた明日




明けない夜はない!

らんらん♪

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やがて回診

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らんらん♪の病室では、耳をすませばいつも教え子のにぎやかな声が聴けます。


今日も乗り越えます(^_^)



明けない夜はない

らんらん♪

一日を乗り切る

こんばんは。らんらん♪です。


ご心配をおかけしております。
そして、ご声援をありがとうございます。


皆さんからの激励で今日を何とか乗り切りました。


こういう日は人の温かさが本当にありがたく感じられます。

改めて感謝申し上げます。


下腹部の鈍痛も昨日に比べ幾分か楽になりました。
院内のコンビニまで歩いてみました。
2Lのお水は重く感じました。


そして先ほどは久しぶりにシャワーを浴びることができました。


明日は主治医K先生より、治療後のCTの評価が言い渡され、再治療をするか決定になります。


再治療となれば明日はブログ更新はできないかもしれません。


また報告したいと思います。


治療ごとに自分は健康に近づいているのだということを自分に言い聞かせて、今夜も皆さんからのエネルギーを感じながら眠りたいと思います。


皆さんにもぞれぞれの幸福が訪れることを祈ります。



ではおやすみなさい。



明けない夜はない

らんらん♪




コンビニ裏で発見。
重工、三洋、東芝、重工。
混在しているのって珍しい。

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自分との闘い

こんにちは。らんらん♪です。

今日はしんどい日でした。



つらい治療に耐えながら、それでも生きることを望むのか。



答えはYesなのかもしれませんが、今日は少し揺れてしまいました。


ラジオ波治療は痛みが手術の3割ほどだと思います。


しかし、ぜんぜん痛みがない訳ではなく、僕の今の状態としては、針を刺した部分でなく、下腹部に何とも言えない鈍痛があります。


歩くには右前に大きく曲がって横腹を押さえることが必要です。


今日は造影CTを撮りました。

場合によっては火曜日に追加治療とのことです。

3+3=8くらいのダメージになりそうな予感がします。


それでも僕は腫瘍を体内から取り除くことを希望しています。


それはなぜか。


もう一度教壇に立つためであり、両親と幸せを共有したいからです。


その願いを叶えるためには、まだまだ治療が続きます。


今日のようにつらい日もあるでしょう。


だから、このブログで弱音を吐かせてくださいね。


らんらん♪は強くなんかありません。
大きな夢に向かって闘病中ですが、今日のようにつらくなる日もあります。


何のために闘病しているのかわからなくなる日もあります。



少し前に地元の主治医が、どんな治療を選択するのも自由ですよ、治療を希望しなくてもいいんですよと言われました。


今になって意味が理解できたような気がします。


自分の人生は自分で決めていい。


たくさんの闘病なかまからこのことを教えられました。
特に同じ病だったひとみさん(松堂ひとみさん)からは、このことを強烈に学びました。


治療やオペと引きかえに、完治を掴み取るのは不可能ではないと思います。

しかし、治療やオペは生易しいものでもありません。

僕のように再発を繰り返している患者は気持ちが揺れます。


でも!あきらめないこころでこれからも過ごしていくことと思います。


だから、今日みたいな日も許してくださいm(_ _)m


よろしくお願いします。


明けない夜はない
らんらん♪

ラジオ波の痛み

こんばんは。らんらん♪です。



ご心配をおかけしています。


昨日は15時にラジオ波治療が始まり、終わったのは17時近くでした。


静脈麻酔がよく効いていて治療中は意識がなく、終わってからようやく目が覚めました。


しかし、激しい嘔吐感があり、そのまま気を失うような感じで朝を迎えました。



胸とお腹の境、ちょうど真ん中に針を刺して治療をしたそうです。


今日は針を刺した部分に加え、なぜか下腹部に痛みを感じています。


熱も38度くらいになりましたー。


明日は治療後評価のCT撮影です。
残存していたら火曜日に追加ラジオ波治療とのことです。


それまでに少しでも回復してたらいいなーと思います。


僕には目標があるので、へこたれる訳にはいきません。


闘病は続くかもしれませんが、乗り越えていきたいと思います(^ ^)



おやすみなさい


明けない夜はない

らんらん♪





おまけ↓ ネットより



肝臓の位置と大きさ

肝臓がどこにあるか御存じですか?
肝臓は、腹部の右上に位置していて、ほぼ肋骨の下に収まっていて、体の中で最も大きい内臓です。

正常成人の肝臓の重さは体重の約1/50で、個人差はありますが、成人男性が約1300g、女性が約1250g。形は三角形をしていて、色はウシや豚のレバーの色。(当然ですが・・・)

肝臓はいわば血管の固まりで、肝臓には3つの大きな血管があります。肝臓に入る血液は、毎分1.5リットルで心臓から送り出される血液の約5分の1の量です。その内訳は、門脈から毎分1.2リットル、栄養素を含んだ血液、肝動脈から毎分0.3リットル、心臓からの酸素を含んだ血液が流れてこんでいます。
そして、肝静脈を通じて流れ出しています。

また、肝臓には胆管があって、十二指腸へ胆汁を送り出しています。胆管の途中には胆嚢があり、胆管下部にはすい臓も接続しています。肝臓は24時間休むことなく働き続けているとても強い丈夫な臓器です。

しかし、肝臓は、普段は10~20%の能力しか使っていません。もし、肝臓の3分の2を切り取ったとしても、日常生活には支障を来たすことはありません。肝臓は驚異的な再生能力があり、3分の1の大きさが残っていれば肝臓は自力で再生し元の大きさまで戻ることが出来ます。ですから、肝臓に病気や損傷があったとしても、少しぐらいでは症状が現れないため、“沈黙の臓器”と呼ばれています。


勉強になりました。

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午後はラ波!

おっはようございます。らんらん♪です。


今日はいよいよ初めてのラジオ波治療です。

2番目だそうです。
一日に何人もするのかなぁ???
K先生たいへんだなぁ。


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病院はとても親切です。

全身麻酔をせずに針を刺すことに不安もあります(^_^;)

しかし、K先生を信頼して全てお任せしたいと思います。




それでは皆さんご一緒に!



明けない夜はない!




らんらん♪


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病室の眺め。二子玉川方面と思われます。

さよならツアーアンコール

こんばんは。らんらん♪です。


今日も大きく動揺することもなく落ち着いて過ごせました。


いよいよ関東中央病院に入院しました。6F西です。


午前中に入院手続きを済ませ、諸検査が終わったのが夕方近くでした。


明日は先生と治療を信頼して大きな気持ちで受けるだけです。


明日は一晩は安静にする必要がありそうです。
ゆっくりした気分で送りたいと思います。




明けない夜はない
この言葉を信じて治療に取り組んできました。


最期を覚悟することはまだまだできません。
怖さよりも、将来への期待が強いです。



生きたいです。



だから悪あがきと思われても、できることは全て試したいと思います。


入院中はいろいろと深く考えることも増えます。
しかしこれは悪いことではなく、僕の人生に必要なことだと思います。

治療と回復を楽しみたいです。


明日はブログ更新できるかわかりませんが、できるようになったらまた状況報告したいと思います。


皆様、ご声援をどうかよろしくお願いします(^ ^)♪






おやすみなさい




明けない夜はない

らんらん♪

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入院前夜

こんばんは。らんらん♪です。


今日も有意義な一日でした(^ ^)


明日は大阪で肉腫患者さんの大規模な勉強会が開かれます。


しかし、僕は治療のために東京へ来ています。少し雨が降っていますが大丈夫のようです。

明日の朝から入院し、検査結果によってしかるべき治療を受けます。
入院期間も未定です。


よくなるための治療です。
つらくても乗り越えていきます。
いや、乗り越えるしかありません。
それ以上でもそれ以下でもありません。
日常を取り戻すべく、普通のからだに戻るための治療です。
確かに、西洋医学によって悪い細胞を切ったり焼いたり薬で弱らせたりするだけでは根本的な解決とはならないかもしれません。
しかし、しかしです。
西洋医学を否定しようとは思いません。
一日でも長く生きたいと思うからです。
そして、西洋医学に併せて自分の治癒力を信頼することで、本来の正しい代謝サイクルに戻すことができると信じているからです。



僕には目標があります。
もう一度教壇に立つことです。
実現が不可能ではありません。

必ず元気になって、目標を達成したいと思います。


経過はまた明日書きます。

皆さんの応援が伝わってきています。

おやすみなさい



明けない夜はない

らんらん♪

人生に乾杯しよう!

こんばんは。らんらんです。



今日も健康的な生活をしました。


聞きたかった声を聞き、行きたかった所へ行き、読みたかった記事を読み、会いたかった人と会い、食べたかったものを食べ、欲しかったものを買い、やりたかったことをやり、話したかったことを話し、知りたかった結果を知り・・・そういう充実の一日でした。
(抽象的ですみません。)



多分、生きるとは色々な困難の連続だと思います。


今日のように充実の一日を過ごした僕でも、背負っているものがあります。

このブログを読んでくださっている皆さんも、それぞれ背負うものがあると思います。


でも、背負っているものがどんなに大きかったとしても、今日を充実させることはできます。

たとえ明日、どんなに困難な日が待っているとしても、今日を充実させることは可能です。

そればかりではなく今日を充実させることで、もしかしたら明日の運命を覆すようなヒントが隠されているかもしれません。


そうです。運命は自ら切り拓くものなのです。



今日一日を感謝して丁寧に生きることは、明日の展望を切り拓く基礎となると思います。



明日はどんなワクワクする一日が待っているのでしょうか。



本当に産んでくれた両親に感謝、生きている奇跡に感謝したいです。



Que sera sera(ケ・セラ・セラ)。
先日闘病の末に故人となった仲間のブログのタイトルです。
「なるようになる」。熊本弁だと「どぎゃんでんなる」です。

この闘病仲間のネーミングセンスに学びたいです。


どうにかなると言いながら、実は僕たちは叶えたい夢やなりたい自分を自分自身で引き寄せているのだと思います。



そういう力が僕たちには備わっているのだと思います。


ワクワクした一日を望めば、必ずワクワクした日が引き寄せられ、やってきます。


幸せを望めば、幸せを感じられるようになります。


そのために今を充実させていこうと思います。



今日の日に乾杯しよう!

カーラジオから流れてきたコーヒーカラーの「人生に乾杯を!」が胸に刺さりました。
(興味ある方はぜひ検索を!)




おやすみなさい




明けない夜はない


らんらん♪ 

大切な時間

こんばんは。らんらん♪です。


今日も健康的な一日でした。



いよいよ次なる治療が近付いてきました。
今日は毎度のごとく入院前準備に追われました。

最初に比べると、幾分は手際がよくなりました(^_^;)あまりうれしいことではありませんが。



明日は入院前の最後の一日です。

とても大切な大切な時間です。


あれしよう、これしとこうという考えはありますが、おそらく半分もできないと思います。


授業の準備もそうでした。

欲張っても、限られた時間内で教えられることはほんの少しですね。


人生も同じかもしれませんね。


とにかく、明日も健康的に過ごしたいなと思っています。


毎日を感謝し、明日こそは笑って生きていきたいと思います(^_^)おやすみかん






明けない夜はない

らんらん♪


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