こんばんは☆らんらんです。
今日は書類や書籍の整理を行いました。
がんに関する書籍が増えてきました。不安から、本屋では自然とがんや健康法に関する本を探してしまいます。
こころとからだのコンプレックス、克服したいです。
以下、ある免疫に関する記述からです・・・。
免疫力を下げる一番の要因は加齢(老化)だそうです。
身も蓋もないような悲しい現実ですが・・・。免疫力低下の一番の原因は老化にあります。免疫力が一番高いのは20代前半で、40代になると20代の半分の力に、70代になるとなんと20代の10%程度まで下がるというデータがあるそうです。年齢が上がるといきなりがんの発症率が上がるのもこのためと考えられています。
しかし、70歳を超えたらみんながんを発症するのかと言えばもちろんそうではありませんし、逆に若くても発症するケースも多々あるわけです。免疫力を押し下げる原因はほかにもあり、それらが複合的に免疫細胞の力を弱めていると考えられます。
特に注目されるのが、がん細胞をパトロールしながら見つけ次第殺傷する役割のNK(ナチュラルキラー)細胞の活性です。NK細胞は、それがどんなタイプのがんの芽であろうと問答無用にやっつけるほどのキラーぶりを発揮する強いヤツなのに、ストレスにはすぐにしおしお~っとなってしまう繊細な細胞だそうです。
NK細胞は、嫌なこと、悲しいこと、つらいこと、気分が悪くなることが大嫌いで、おもしろいこと、楽しいこと、幸せで気分が良いことが大好きなのです。
なかなかわかりやすい(笑)
これはホメオスタシス(簡単に言うと「体の危機管理システム」)の顕著な例でもありますね。悲しみやつらさ、苦しみを感じていると、人はストレスを感じてホルモンのバランスを崩し、身体が低体温になります。実はこの低体温というのも、免疫細胞の働きを弱める大きな要因の一つだそうです。
皆さまの中に冷え症の方はいますか?ご自身を楽天家だと思いますか?それともどちらかといえば、物事を否定的、悲観的にとらえやすいでしょうか?もし後者であれば、どうぞ自分の気分が良くなることをイメージして、意識的に楽しく、気分が良い思考に努めてみて下さい。お笑い番組や落語を聞いたりするのもお薦めです。
笑うと身体がほわ~っと温かくなることを、感じてみて下さい。
免疫細胞の働きは、朝起きた時から徐々に上がって行き、23時過ぎには低くなります。交感神経と深いつながりがあるんだそうです。
ですから、副交感神経が優位の深夜に起きている生活をすると、免疫活性が下がっている時間帯ですから、それだけ病気にさらされる確率が高くなるとのことです。
コンビニで買った加工食品やスナック、アルコールなどを夜中に摂取し、たばこを吸い、夜中に身体が冷えることで風邪をひきやすくなったり、疲れやすいものだから市販の栄養ドリンクなどで喝を入れる…。
この生活を続けていては、間違いなく免疫力が下がることが想像できます。
がんの原因を作っている一つの要因は、実は自分自身の習慣だったのです。
私も思いあたることがいくつもありました。可能な限り一つでも下げる要因の習慣を、免疫力を上げる習慣に切り替えることを、すぐに変えられるところから始めていきたいと思います。
では、おやすみなさい!21:38
明けない夜はない
らんらん♪